2022年3月4月 SOX療法2クール目


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1クール目から骨髄抑制にて1週間の休薬期間がさらに1週間伸び、2週間の休薬期間ののちの、2クール目でした。

オキサリプラチンの点滴をし、S-1の服薬を処方して頂いて………。
末梢神経症状は3月の後半になっていた事もあり、ビリビリはもちろんかなりあったものの、気候が暖かくなっていたことで、少しマシだった……と、彼が言っていたと思います。
オキサリプラチンは点滴後が1番症状が出ます。
凄い辛い吐き気と倦怠感。。

それに耐えながら、フルタイムの仕事をこなしていた彼でした。
当初、点滴直後が1番にしんどいと思っていた彼と私。
彼が服薬5日目くらいにとんでもない吐き気と倦怠感に襲われました。

かなりフラフラな状態で、それでも仕事に行くから、
『休んでほしい』
とか、
『可能な時は在宅にしてもらったら?』
とか、
『やっぱり休職しようよ』
とか、
抗がん剤治療を初めて4ヶ月くらいはずっと言っていたことを覚えています。

………でも、彼。
………頑固なんですよね………

休まない、と自身で決めたらもう聞いてくれません。
心配で。心配で。

健康あっての日常でしょう?
治療で倒れたら元も子もないんだよ?

とか、

ずっと長い間、仕事をずっと、頑張ってきたんだから、こういう時くらいは休みながら闘病しようよ

とか、
たくさん言いました。

………でも、彼は結果1年の抗がん剤治療期間、休職せずに治療を完遂したのでした。


2クール目の時に彼に作って貰って一緒に食べたご飯です照れ

しんどいのに、簡単なものをパパッと作ってくれて、食事をしながら、おしゃべりしましたウインク









外食もしてました照れ

抗がん剤のS-1服薬中も、彼とはよくご飯を食べに行きましたおねがい

彼が食べたいもの、思いつくお店、行きたいお店が中心だったように思います照れ


吐き気があっても、食べ出せば食べれるから、食べる。


彼がよく言っていた言葉です。





そして、2022年はコロナ禍真っ只中。

わたくしはかなりのコロナ欝になっていました。


少しでも心配だとすぐに抗原検査をし、必要を感じた時は、無料のPCR検査を。結果、PCR検査は何回も受けてますし、無料のPCRの検査結果は、結果が届くまで時間がかかるので、『早く知りたい❢』

と思えば、有料のPCR検査も何回も受けていました滝汗



彼が抗がん剤治療中だったこともあり、もし私がなっても、彼には感染させたくない❢という、気持ちも強く、コロナ禍は、ものすごいコロナ欝のわたくしでした………。