RAPTブログ一般記事【2015年1月1日〜1月3日】 | クッキー

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日々、感じたこと






2015年1月1日




悪魔とは空想の産物ではなく、架空の存在でもありません。悪魔崇拝者たちはそんな非現実的なものを拝む連中ではありません。







1月2日



「霊界」という奥義について。悪魔崇拝者たちは「霊界」の存在をひたすら我々一般庶民に隠してきました。

(一部抜粋)

「悪魔」とか「悪霊」といった存在は、自分たちの正体がばれないように誰かに悪さをします。岐阜県のような事件はかなり稀なケースで、大抵の場合、「悪魔」や「悪霊」どもは人の心に働きかけて、その人を悩ませたり、何かの中毒にさせたりして、人を地獄のどん底に突き落とします。それは先日も書いた通りです。
 
悪魔が人の心を破壊し、その命を生贄として捧げる二つのパターン。

しかし、私もあからさまに「悪魔」や「悪霊」どもからそれと分かるようにイタズラされてきました。殴られたり首を絞められたり、体を押さえつけられたりしたのです。信じられない話かも知れませんが、実際にそういう体験を何年もしてきました。
 
しかし、今では「悪魔」よりも「神様」の方がもっと格上だし、力も強いということが分かっているので、「神様」にお祈りして、「悪魔」や「悪霊」を滅ぼしてもらっています。
 
これは聖書に基づく知識ですが、残念ながら、昨今のキリスト教ではこういったこともきちんと教えていません。今のクリスチャンは、この世に「霊界」があるということ、「霊」が存在していることすら信じていない人が大半だと思います。
 
しかし、聖書を見てみると、実に沢山の「悪霊」が登場しています。例えば以下の聖句など……。


 
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夕暮になり日が沈むと、人々は病人や悪霊につかれた者をみな、イエスのところに連れてきた。こうして、町中の者が戸口に集まった。
 
イエスは、さまざまの病をわずらっている多くの人々をいやし、また多くの悪霊を追い出された。また、悪霊どもに、物言うことをお許しにならなかった。彼らがイエスを知っていたからである。
 
朝はやく、夜の明けるよほど前に、イエスは起きて寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた。すると、シモンとその仲間とが、あとを追ってきた。
 
そしてイエスを見つけて、「みんなが、あなたを捜しています」と言った。イエスは彼らに言われた、「ほかの、附近の町々にみんなで行って、そこでも教を宣べ伝えよう。わたしはこのために出てきたのだから」。
 
そして、ガリラヤ全地を巡りあるいて、諸会堂で教を宣べ伝え、また悪霊を追い出された。
 
----------------(マルコによる福音書1章32〜39節)
 
また、以下の聖句もとても有名な聖句ですが、クリスチャンはやはり一種のおとぎ話ぐらいにしか思っていません。恐らくバチカンによって、キリスト教の教義がそのように操作されているのでしょう。「こんな聖句よりもっと重要な聖句はいくらでもあるではないか」とか何とか適当なことを言って。
 
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それから、彼らはガリラヤの対岸、ゲラサ人の地に渡った。陸にあがられると、その町の人で、悪霊につかれて長いあいだ着物も着ず、家に居つかないで墓場にばかりいた人に、出会われた。
 
この人がイエスを見て叫び出し、みまえにひれ伏して大声で言った、「いと高き神の子イエスよ、あなたはわたしとなんの係わりがあるのです。お願いです、わたしを苦しめないでください」。
 
それは、イエスが汚れたに、その人から出て行け、とお命じになったからである。というのは、悪霊が何度も彼をひき捕えたので、彼は鎖と足かせとでつながれて看視されていたが、それを断ち切っては悪霊によって荒野へ追いやられていたのである。
 
イエスは彼に「なんという名前か」とお尋ねになると、「レギオンと言います」と答えた。彼の中にたくさんの悪霊がはいり込んでいたからである。悪霊どもは、底知れぬ所に落ちて行くことを自分たちにお命じにならぬようにと、イエスに願いつづけた。
 
ところが、そこの山べにおびただしい豚の群れが飼ってあったので、その豚の中へはいることを許していただきたいと、悪霊どもが願い出た。イエスはそれをお許しになった。
 
そこで悪霊どもは、その人から出て豚の中へはいり込んだ。するとその群れは、がけから湖へなだれを打って駆け下り、おぼれ死んでしまった。
 
飼う者たちは、この出来事を見て逃げ出して、町や村里にふれまわった。人々はこの出来事を見に出てきた。そして、イエスのところにきて、悪霊を追い出してもらった人が着物を着て、正気になってイエスの足もとにすわっているのを見て、恐れた。
 
それを見た人たちは、この悪霊につかれていた者が救われた次第を、彼らに語り聞かせた。それから、ゲラサの地方の民衆はこぞって、自分たちの所から立ち去ってくださるようにとイエスに頼んだ。彼らが非常な恐怖に襲われていたからである。そこで、イエスは舟に乗って帰りかけられた。
 
悪霊を追い出してもらった人は、お供をしたいと、しきりに願ったが、イエスはこう言って彼をお帰しになった。「家へ帰って、神があなたにどんなに大きなことをしてくださったか、語り聞かせなさい」。そこで彼は立ち去って、自分にイエスがして下さったことを、ことごとく町中に言いひろめた。
 
----------------(ルカによる福音書8章26〜39節)

こんな風に「悪霊」が誰かに取り憑いたとか、誰かが「悪霊」を追い出したかとか、そんなことが書かれた書物自体、この世にはそんなに多くはありません。小説ならそういう本はたくさんありますが、古代の記録として書かれた本の中にはこういった話はほとんど見かけません。
 
それはなぜか。古代世界でも、悪魔崇拝者たちがこの世を支配し、彼らはみんな「霊」の存在を一般庶民に知られないようにしていたからです。彼らにとって、「霊界」のことは特権階級しか知ることの許されない奥義だったのです。
 
彼らが書き記した「魔術書」を世間に全く公表してこなかったのもこのためです。彼らはこういった奥義を自分たちだけで共有し合い、一般庶民には絶対に知らしめようとはしませんでした。もし庶民に知られることがあったら、全てをインチキ扱いしてきたのです。
 
もっとも、ここ最近はその存在も少しずつ世間の知るところとなっているようです……。ウィキペディアにもこんな記事がありました。


ただし、こういった魔術書などには下手に深入りしない方が身のためです。これは悪魔を呼び込むための方法が書かれた書物です。下手にこんなものを読むと、それだけで悪魔を呼び込んでしまうかも知れませんし、そうすると後で大変なことになります。
 
とにかく、私は「悪魔」のような悪い霊ではなく、「神様」や「天使」のような良い霊を呼んで、自分の心を満たすようにしています。私が神様にお祈りするのは、願い事を叶えてもらうためでもありますが、それと同時に、悪い霊が自分から離れ去り、良い霊が自分に集まるようにするためでもあります。
 
もちろん、信じるか信じないかはあなた次第ですが……。
 




1月3日

悪魔崇拝者を根本的に滅ぼし尽くす方法。それは「霊界」の奥義を知ることから始まります。




(一部抜粋)
聖書には「霊界」について沢山のことが書かれてあります。まさに聖書は「霊界」についての秘密が書かれた書物なのです。


聖書を信じるクリスチャンまでが、世間一般の人と同じように「霊界」のことを信じず、むろしまがいものだとまで思っていたりします。これはいくら何でもおかしな話です。
 
どうしてこんなことになっているのかと不思議に思っていたら、あるときローマ法王が実は悪魔崇拝者であったと分かり、私は「やはりそうか」と思いました。キリスト教を司るバチカンが敬虔なクリスチャンではなく、悪魔崇拝者たちの集まりであるなら、当然、彼らがまともに聖書の教えを説くはずがないからです。
 
むしろ、徹底的に嘘を教えて神様を信じないようにさせるでしょう。神は存在しないとか、イエスはサタンだとか、イエスは偽メシアだとか、そういった話がこの世に数多くはびっこているのもこのためだったのです。

あるいは、聖書を信じたとしても迷信のような話を信じさせる。そうすると、悪魔は大喜びです。なぜなら、クリスチャンが信じているイエス・キリストは、この「悪魔」を滅ぼすためにやってきた人物だからです。


「悪魔」を滅ぼすためにやってきたのですから。聖書にもはっきりとそう書かれてあります。

「イエスもまた同様に、それらをそなえておられる。それは、死の力を持つ者、すなわち悪魔を、ご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖のために一生涯、奴隷となっていた者たちを、解き放つためである。」(ヘブル人への手紙2章14-15節)


このように、世間一般の人たちにしろ、クリスチャンにしろ、全ての人たちが「霊界」のことを知らず、信じず、むしろまがい物だと思っているのは、もちろん、悪魔崇拝者たちがそのように巧妙に情報操作してきたからに他なりません。
 
彼らは「霊界」についての知識を自分たちだけで独占し、我々一般庶民には教えようとはしませんでした。そうしておいて、自分たちだけでコソコソと悪魔を拝み、悪魔と交流し、悪魔から知恵を授かったり、力を授かったりしてきたのです。それは一部の特権階級にのみ許される秘儀、秘密、奥義だったのです。
 
にもかかわらず、二千年前に現れたイエス・キリストが、いきなり一般庶民の前で「霊界」について「悪魔」について詳しく教えはじめ、かつ悪霊を追い出したり、悪魔を追い払ったりしはじめた。
 
だから、当時の悪魔崇拝者たちはイエス・キリストのことを煙たく思い、「イエスは異端である」「イエスは偽キリストである」という風評を広め、迫害し、十字架刑に処して殺してしまったのです。
 
当時のイスラエルはヘロデという王が支配していましたが、このヘロデは完全な悪魔崇拝者でした。その証拠に、彼の石棺や門には「菊花紋」が施されています


 
15.37.38

〈エルサレムにあるヘロデ門〉
 

15.37.50

〈ヘロデの石棺〉