今日は埠頭を作りましょう。
付属品の制作もこの埠頭が最後、これで輸送艦しもきたは完成となります。
作ると言っても埠頭はワンパーツなのでゲート跡を整形して塗装するだけです。
ただ、何故かクリアパーツなので表からの塗装に加えて透け防止のために裏にもサーフェイサーを吹いておきました。
とくに色指定はないのでそれらしいグレーを作って吹き付けます。
艦体との違いを出すために明るめのグレーとしました。
めんどくさいのは繋留用のロープを留めるボラードで、17個あるそれをちまちま筆で赤く塗っていきます。
これで完成。
実際の埠頭は路面に海水やオイルその他のしみや汚れなどがあるかと思いますが、1/700というスケールから考えてそれらの表現は不要と判断しました。
これでキットそのものの作業は終了しましたが、せっかくお膳立てが出来ているのでベースを一工夫してヴィネット風に仕上げたいと思います。
その前に・・クリア甲板による作例をお見せしておきます。
クリア甲板を使用するとこのように完成後も艦内の搭載状態を見ることが出来、史料館などによくある?カットモデル的なディスプレイが可能となります。
次回はベースの工作を行います。
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