さていよいよ今日から作業開始です!
組み立て説明書では、まず上下分割されているボディにフックなどの小部品を取り付けるようになっています。
しかし、先にそれらを取り付けてしまうとあとの作業の時に取れたり破損したりする恐れがあるのです。
幸い内側から取り付ける部品も挟み込む部品もないので、先にボディ上下を接着することにしました。
上下ボディの接合部はキットでは単なる合わせ目となっていますが実車には溶接跡があります。
そこで合わせ目に筋彫りを入れ、そこに伸ばしランナーを埋め込むように接着することで溶接跡を表現しました。
これは資料としている本の作例にあった方法です。
ここから小部品を取り付けていくのですが、パッケージや資料の実車写真と見くらべるとボディに何か違和感を感じます・・。
どうもキットは前面下部装甲板の角度が立ち過ぎているようです。
量産車の装甲板は写真のようにもっと鋭角でシャープな印象となっています。
調べてみたところこのキットは試作車をモデル化したようで、装甲板の角度に加え上部ハッチのフックも試作車のものとなっていました!!
気付かなかったことにしようかとも考えましたが、あまりにも印象が違うので思い切って形状変更することとしました。
ここも資料本の作例をパクって、前面下部装甲板を角度を付けて切り取りプラ板で塞ぐ方法を取りました。
わずかな違いではありますが明らかに印象は変わりました(^-^)d
今日はいきなり大掛かりな作業となってしまったのでここまで・・続きは来週です。
今週も有難うございました♪
また来週お会いしましょう (^-^)/
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