さて・・制作に入る前にあまりにも既存のガンダムとかけ離れたこの∀(ターンエー)ガンダムをみなさんに少しでも理解してもらえるよう簡単に説明しておきましょう。
∀ガンダムはTVアニメ『∀ガンダム』(1999~2000)の主役機で、そのデザインは映画『ブレードランナー』『エイリアン2』などで有名なアメリカの工業デザイナー、シド・ミードが手掛けました。
工業デザインの観点から生まれた∀ガンダムは機械としてのリアルさは備えているものの、それまでの「キャラクターとしてのガンダム」とは違う存在となってしまったため、旧来のガンダムファンからはかなり否定的な見方をされる結果となったのです。
しかしながら『機動戦士ガンダム』誕生20周年記念作品としてガンダムシリーズの生みの親である富野由悠季が総監督を務めた本作品は、それまでのガンダム作品に見られるような悲惨な戦場の描写は少なく、また19世紀のヨーロッパ文明をモデルにした舞台設定のため牧歌的で穏やかな情景描写が多いことが特徴となっています。
そんなことからガンダムというより世界名作劇場やスタジオジブリ作品に近いという意見も多く聞かれます。
さらにそのストーリーの面白さから放送後10年の時を経て作品が再評価されるにつれ、「この物語にはこのガンダムでなければならなかったのだ」と・・その特異なデザインも徐々に受け入れられつつあります。
星々のまたたき 生きものにほほえみ
太陽と月とが この大地あたため
生まれ出る喜び 慈しむ心を
ゆるやかに育てて 傷口を癒そう
ターンAターン ターンAターン ターンA・・
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