HGユニコーンガンダム制作日誌7~フレームの塗装 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

さて今日は悩みどころ満載のフレームです。


フレームといっても1/100モデルのように骨格をなしてはおらず見える部分のみパーツ化されています。


通常フレーム(内部骨格)というと無塗装の金属色がほとんどですが、ユニコーンガンダムはその骨格に「サイコフレーム」という特殊構造材が使われているという設定であり、このキットはそのサイコフレームが特定な条件下において原因不明の発光現象を起こした状態を再現しています。


つまりこの赤いパーツはそれ自体が発光しているわけなのですがキットではそれをクリアパーツで表現しています。


それがキットにおける最善策であることはわかりますがそれでも発光しているようには見えません。


そこで何か別のアプローチでそれらしく見せることはできないかと考えてみました。


1番いい方法は内部に光源を設けて実際に発光させることでしょうが、それでも組み立て用のダボ合わせ目が目立ってしまい劇中のイメージとはなりませんし、このサイズでは光源の内蔵自体が極めて困難です。


とすれば後は塗装で・・ということになりますがメタリックレッドも雰囲気が違うしパール塗装も試みたものの発光状態とはほど遠い色みでした。


結局何も思いつかず発光状態を再現することは断念、濃いクリアピンクのパーツにクリアレッドをかけることで赤を少し濃くするだけしかできませんでした・・。


下の画像は右がクリアレッドをかけたものですがわずかに赤が濃くなっているのがわかるでしょうか・・。

模型人まふのぶろぐ


ツヤ消しの外装パーツとのコントラストを見るために一部組んでみたものがこれです。


模型人まふのぶろぐ


光に透かして見ると・・やはり発光しているふうには見えませんね・・ (´_`。)


模型人まふのぶろぐ


次回は関節などの「サイコフレームではない」内部パーツとつま先、バックパックなどブルーのパーツを塗装します。



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