今日は赤です。
昨日下地塗装を終えたパーツをすべて機体色で塗装します。
シナンジュの機体色は設定画、キットの塗装指示、DVDの画面で色調が違います。
設定画では少し暗めの赤、キットの指示ではわずかに茶色が入ります。
これに対しアニメの作画ではもう少し鮮やかな赤となっています。
どれで塗装するかは作り手の好みということになるのですが、僕個人のイメージでは原色の赤というより多少朱色がかった明るめの赤なので、アニメのカラーに準じて原色の赤に黄色を加え色味を朱色方向に振った赤を作りました。
混色で色を作るときは少し多めに作っておきましょう。
広い面積や多くのパーツを塗装する場合、途中でなくなってしまうと同じ色を作ることは意外と困難です。
2色混合ならまだ近い色を出せる可能性もありますが3色以上になるとほぼ不可能です。
今回も塗料のビン一本分作っておきましたがそれでもほとんど使ってしまいました…。
昨日の記事で、赤を塗装する場合の下地はピンクがよいと書きましたが、下地による色味の変化を実際にお見せしましょう。
左からグレー、白、ピンクの下地に同じ赤を吹き付けたものです。
白とピンクはわずかな差ですが白の方は色味が軽い感じなのがわかると思います。
このあと軽く表面を研磨してクリアコートします。
おまけ♪
オイラも真っ赤っかになっちまったべ(‐^▽^‐)
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