実はこの模型には、やれるのにこれまで見て見ぬふりをしていた作業があります。
それはタイヤへの塗装。
このバイクのタイヤには中心付近に同心円状のホワイトラインが2本入っています。
それを再現しなくてはならないのですが、これがなかなかにめんどうな作業なのです。
とはいえ避けて通れるものではなく完成させるためにはいずれはやらねばならないということで、意を決して今日その作業に挑みました。
が、やりたくない作業にはやはり何かあるもので、ここで大きな問題に直面してしまったのです・・((>д<))
塗装の方法として筆による手塗りとマスキングして吹き付けの2つの選択肢があります。
両者を比べると吹き付けの方がきれいに仕上がるので当然そちらを選択しますが、ここでまず1つめの問題が・・。
塗料が付いてほしくない部分を隠すためのマスキングテープがくっつきません。
そのため『マスキングゾル』という液状のマスキング剤を使ったところ、こちらはちゃんと定着してくれました。
これで何とか塗装できたと思ったのですが・・なんとマスキング剤を剥がすと塗料もいっしょに剥がれるではありませんか!?
そうなんです!!
ゴムタイヤに模型用塗料は定着しないのです!
正確に言えばゴムの弾力に塗料が追従できず、パリパリと剥がれていくということ・・。
説明書には塗装しろって普通に書いてあるのに・・。
ゴムに定着する塗料を探すところからやり直さなければならなくなってしまいました・・。
ショックのあまり今日はここまでです・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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