前回予告した研ぎ出しの必要ないパーツというのは無線機やスイッチボックスなどの装備品のことです。
これらは車体に後から取り付けるものなのでごく普通に白で塗装されているだけだと思われます。
なので模型でも普通に白で塗装するだけでよいでしょう。
既に白はまとめて塗装済みなのであとはデカールを貼れば完成します。
ということで今日はひたすらデカールを貼っていきます。
さてそのデカールですが、このキットには高級デカールの代名詞、カルトグラフ製のデカールが付いています!
と言ってもなじみのない方には何のことかわからないと思うのでデカールについて簡単に説明します。
デカールというのは水に浸して貼る薄いシールのようなものであることは『G・メリー号』のときに話しましたが、このデカールは2種類あるのです。
1つはオフセット印刷で作られたごく一般的なデカールで、ほとんどのキットはこちらが付いています。
もう1つはシルクスクリーン印刷で作られたデカールで、こちらはオフセット印刷のものより高級です。
このキットに付くカルトグラフのデカールはシルクスクリーン印刷のほうで、発色がよく透けない上に丈夫で貼りやすく、曲面への追従性も高いといういいことずくめのデカールなのです!
僕など、カルトグラフデカール付きというだけで軽くテンションが上がってしまうくらいですから:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
やはり神デカール!思った通り全てのパーツに何の苦もなく貼ることができました♪
小物はこれで完成ですが、フロントフェンダーとガソリンタンクはまだやることがあります。
次回はその作業を開始します。
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