一昨日時間切れになったエンジンを今日は組立てます。
と言ってもすべてメッキパーツなので次々にパーツを接着していくだけなのですが、このキット組み立てると見えなくなる部分にもちゃんとパーツがあるんです。
省略しても仕上りには影響しないのになぜ見えない部品までパーツ化しているのか・・。
それはTAMIYAの大スケールキットは組み立ての工程そのものを楽しむ・・つまり「あたかも実物を組んでいるような感覚」が製品コンセプトになっているからだそうです。
そういえば以前制作した1/32零式艦上戦闘機もそうでしたが、TAMIYAの製品は作ることで実物のメカニズムを知ることができる立体教材とも言える模型であり、それゆえ各国でミュージアムモデルと賞賛されています。(実際に博物館に展示されている模型もあるそうです)
あとのパーツはフレームに組み込んだ後に取り付ける指示があるのでここでは取り付けません。
なお、このキットは専用スタンドが付いていてエンジン単体でも飾れるようになっていますので、そうする場合はこの段階で残りのパーツを取り付けてエンジンを完成させればよいでしょう。
エンジンディスプレー専用スタンド
次回は再びフロントフォークに戻ります。
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