今日は集魚灯ユニットをはじめ船体に付くパーツを取り付けます。
まず集魚灯を取り付けるためにマストを取り付ける必要があります。
後部マストは前回取り付けてあるので、あとは船室前部と船首に1本ずつ取り付けます。
これらのマストと船室上部フレームの間をつなぐ形で集魚灯ユニットが付くわけです。
集魚灯が付いたなら、マスト先端のループアンテナやエンジンルームの煙突など残りの部品を一気に取り付けてしまいましょう!
ただし、ロッドやアンテナなどの細長~いパーツは除きます。
これらは後の作業中に破損する恐れがあるので本体完成後に取り付けるほうが無難です。
これでほぼ完成形になりました。
あとは船体のデカール貼りと残しておいたロッド系パーツを最後に取り付ければ本体は完成となります。
ちなみにこのキットは「喫水線モデル」なのでご覧のように船底がありません。
これはその名の如く喫水線から下を省略して水面に浮かんだ状態を再現したもので、こういった形状の模型では静岡模型教材協同組合加盟4社(現3社)合同展開の『ウォーターラインシリーズ』が有名です。
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