前回のメンテ後にピグの推奨利用環境に変更があって、それについてひと騒動あったのはみなさん周知のとおりです。
事の顛末を僕も記事にしましたが、その記事で「こういった変更は本来こうあるべきであった」ということと「全てのユーザーが今までどおり楽しめるよう何らかの救済を・・」と書きました。
それが今日のメンテで実現したのです!!
Amebaさんの発表では一旦前の状態に戻したうえで移行期間を設けこの移行期間についても終了時期は十分な猶予を持って事前告知するとの事。
しかも今回はFlash Playerのバージョンアップができないパソコン(OS)まではっきりと明示しています。
この処置については賛否両論で、以前のバージョンに戻すとセキュリティーが低下するなどの否定意見も出ていますが、意見の事なる全てのユーザーを100%満足させることが不可能な以上、現段階では最善策ではないかと僕は思います。
通常、一度変更されたシステムが元に戻されるということはあまり例がなく、今回それが行われたということはユーザーの意見、要望にきちんと耳を傾けているという点において評価されるべき対応であると言えるのではないでしょうか。
別に僕はAmeba側を必要以上に擁護するつもりはありませんが、こういう考えに至ったのには理由があります。
それは自分で解決しようと努力しないユーザーがあまりに多いこと。
スタッフブログに付いたコメントを読むとわかるのですが、とにかく「できない」「わからない」の一点張りで自分で努力しようともせず、ただコメント欄に見当違いな怒りをぶちまけるのみ!!あげくには、親切に教えてくれているユーザーさんにまで匙を投げられる始末です。
どなたかが書かれていました・・これではたとえ事前告知があったとしても結果は同じだったであろう、と。僕も全くその通りだと思います。
わからければ人に聞くのもいいでしょう。でもそれは自分自身が最大限の努力をした後で、です。
だだをこねれば何でもかんでも他人がやってくれると思ったら大間違いですよ!
あまつさえこの期に及んでAmebaさんに文句を言うなどお門違いも甚だしいというもの!!
厳しい言い方をするなら自分のパソコンさえ満足に扱えないならこの場から去るべきです!!!
祈りは届きました。奇跡はおきたのです!
あとはそれを生かせるかどうかです。