1/32零戦21型制作日誌1 ~機体内部の塗装 | 行雲流水

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自由人まふの日々の記録

さて、いよいよ今日から零戦本体の制作に入ります!まず最初の工程は機体内部の塗装です。胴体の内側と主翼の完成後も見える部分に日本機の機体内部色『青竹色』を塗装します。その後、説明書に従ってコクピット側面部にコクピット色を塗装します。

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前回書いたようにこのキットはパーツの嵌合性が非常に高く、塗料や接着剤の厚みによるほんのわずかなズレでも、それが少しずつ積算されて最終的にうまく組み上がらなくなる可能性があるので、そうならないために接着する部分はマスキングして塗料が付かないようにしておきます。

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機体内部の塗装はこれで終了ですが、主翼の内側や尾翼の内側など「今塗装しなかった部分」にシルバーを吹いておきましょう。これは完成後の透け防止のためで、このキットのようにサフを使いたくない場合に有効な方法です。

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この時も接着部には塗料が付かないことが望ましいので縁の接着部に加えて翼内部のリブにもマスキングするか、または塗装後に剥がしておきましょう。

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わかりにくいですが、接着部は塗料を剥がしてあります。

これで内部の塗装作業は終了です。

今日はここまで・・。

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