下地処理を終えたパーツは塗装前の最終チェック!
ここで何も問題なければ塗装に入れるはずでした。
・・が、しかし!!
世の中そんなに甘くはなく、いくつかのパーツに整形不十分な個所が見付かりました・・(T_T)
下地剤のサーフェイサーには細かな傷を目立たせる効果もあるので、整形時には気付かなかった不備がこの段階で見付かる事はよくあるのです。
こういう場合は泣きながら整形~下地処理をもう一度。傷のない滑らかな表面になるまでこの作業を繰り返します。
最終的にはある程度の妥協も必要ですが、この工程で手を抜くと仕上がりにかなり影響します。
とくに美少女系フィギュアの場合、素肌に傷や線が残ると致命的ですからね。
というわけで今日はまだ塗装には入れませんでした・・。