前回「次回からコクピット」と書きましたが、説明書を見ていたところ尾輪関連のパーツを組み込めば胴体が接着できることに気付きました。
このキットは胴体接着時にコクピットを挟み込む必要はなく、胴体とコクピットを独立して完成させた後はめ込む事が出来る仕様になっているのです。
胴体は接合部の処理が必要なため早めに接着を済ませるほうが都合がよいので、予定を変更して先に胴体の接着までを済ませました。

接着剤、パテ共に乾燥硬化の段階でヒケが出るので接合部の処理はこれらが完全に硬化してからとなります。焦って作業すると消したはずの接合線が再度浮き出てくる結果となるので1~2日このまま放置しておきましょう。その間にコクピットなどの作業をすれば効率的ですね。
ちなみにこのキット、コクピット後部から垂直尾翼基部までの胴体上部は別パーツになっていて継ぎ目の処理がいらない設計になっていますが、残念なことに完全にツライチには収まらないので気になる人は軽~くやする必要があります。



それと、前回主翼下面パーツにパネルをはめ忘れていたのではめ込んでおきました。驚くほどのパーツ精度でここは何の処理もいりませんでした。

どこがはめ込んだ部分でしょう?

はい、ここ!排莢孔左のバルジがあった部分でした。
次回は本当にコクピット周りの工作です('д` ;)
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