加藤紘一という人・・・
政治家という種類の人間は凡そこうした精神構造なのかと憤慨してしまいます。所謂『拉致被害者を帰すべきだった』発言で批難の最中にあります。今、釈明に奔走しているようですが、この方・・・一体何がしたかったのでしょうか?自らの発言の真意を「拉致という罪を犯した北朝鮮から『日本は約束を守らなかった』といわれてはならない。日本人の誇りを大切にすべきだ」という形で釈明していますが、苦しい事この上ないです。この一件に関する限り、国交の問題とは何の関係も無い『犯罪』です。しかも、国が認めた公然とした『誘拐』です。もし、上の釈明(?)をそのまま転用するならば・・・ここに仮に誘拐事件が起こったとします。犯人は身代金と引き換えに人質の『一時帰宅』を許すとしましょう。犯人からは24時間経ったら再び人質を戻すようにという条件が付きました。さて、皆さんなら犯人の要求通りに人質を再び戻しますか?ここで忘れてはならないのは、『よど号』の屑と違って、拉致被害者は自分の意思に基づかず、若しくは騙されるという形を経て不当に北朝鮮に拘留されている。という事実です。加藤さん、きっともう一度変わった事を言って脚光を浴びたかったのでしょうね。おめでとうございます。貴方の意図は達成されました。但し、これで一生主流の目は無くなるという形ではありますが・・・。たとえこの方が今後どのような釈明に終始しようとも、私は許せないと思います。本人の罪無くして不当に自由を奪われ、愛する家族や人とも引き離された生活を余儀無くされた事をどんな理由を糊塗しようとも断じて許せません。それをどのような形であろうとも擁護する人も同罪です。こんな馬鹿な見識でも政治家をやっていられる・・・。日本とは何と『ただれた』平和の中にあるのでしょうか。この方の名誉の為にも、『加藤紘一の乱』といわれた醜聞の時に素直に引退するべきでしたね。晩節を汚し、引き際を弁えない老害・・・。そう断言させて頂きます。貴方の言う『誇り』というものがご自身にあるならば、国会で時間を割く事になる前に身を引いてください。そして二度と公の舞台に立たないで下さい。本当に腹の立つ出来事が多すぎます・・・。