教員の仕事量についての判決が日本で話題になっています。
私もドキドキしながらニュースを見ました。
日本の先生の立場って、どう見られているのだろうと。
引用すると
さいたま地裁の判決では、時間外勤務の労働時間に保護者への対応や児童のノートの添削などが含まれず、翌日の授業準備については「1コマ5分」しか認定されなかった。
とありました!
授業準備に5分!!
ありえないです。![]()
そんな時間で準備するには、
よほどのベテランか、
専科など同じ学年を何回も受け持っていて授業の流れがおさえられている、
など、よほど慣れている場合のみ。
新採や若手の先生、
それに、いつも向上心持って授業改善に努めている先生ならありえないです!
私は会社員として働いていた経験もあるので、
会社員の仕事と教職を比べてみました。
例があっているかともかく、
私の感覚ではこんな感じ⏬
授業って、会社でいうと小さな「自分の仕切る会議」だと思います。
今日の会議(授業)の目的を示して、
会議の進行を確認し、
みんなの意見を集約したり、
発言を促したり、
そしてまとめる。
それが、一日に5〜6時間分の授業があるという感じ。
そのほかに、
顧客対応(保護者対応)して、
大量の書類に目を通して(宿題、ノート、作文の添削など)、
校務分掌(別イベントの企画、調整など)、
施設管理(教室の清掃、整備、掲示、温度調節など)
こんなにも多岐に渡る仕事を、
毎日先生はこなしているんです😹
なのに!!
保護者対応やノート添削は時間外勤務に含まれないとのこと。
私も、これに全てお金を払って給料を上げてほしいとは言わない。
でも、時間に全くカウントされないのもどうなのかなぁ。。と思う。
教員特別調整という賃金の上乗せはあるものの数パーセント。
「教員の給料は、どこまでが仕事だと線引きできないから、その中で賄ってください。」
というように聞こえる。
うーん。。。![]()
先生たちはすごくがんばっているのに!
そして、現場はとても人が足りていない。
現場にいる先生には、本当にしわ寄せがいく。。
自分のクラスと掛け持ちして空きコマに他のクラスで授業したり、
教頭先生が担任を兼務する二重業務になったり、
ただでさえ大変なのに、
他のところにも気を回さなければいけないという現状。
打開策といってもなかなか出てこないし、
教員志望者はどんどん減っているし、
みんな、頭抱えている。
みんな言ってることかもしれないけど、
私も、これができたらいいなという対策を考えてみました![]()
🟠教育予算を増やす
日本の教育にかける予算は先進国の中でも低い。
いつも思ってたもんね、
学校って貧乏だなぁって。
予算あったら、
環境整備をして、古い設備を建て直す。
全空調システムとかになれば、先生の手間はないし、掃除もしやすい。
ユニバーサルな対応もできる。
フィンランド見てたら、まずは環境面での負荷をなるべく無くして、子どもや先生のストレスを減らそうというのはごく当たり前の考え方。
きれいな学校だと通いたくなる子も増えるかも![]()
休職している先生がいる学校では、
代わりの先生が来るまでは、
その人分の給料をみんなに振り分けるくらいしてもいいと思う。
そのくらい大変なのに、給料そのままで仕事だけ増えてしまう現実。
🟠一クラスの子どもの人数を減らす
増えた教育費は、もちろん人件費にあてたい。
現状では、アシスタントの先生やサポートの先生を増やしたいと思っても、
そもそも子どもの人数に対して、◯人の先生と決まっていて、それが満たされないから人員を増やすことができないこともある。
欧州のクラスの人数はおよそ28人以内。
我が子の通う日本人学校は、クラス平均15人で、ものすごく快適そう!
先生にとっても、15人だと十分に目が届く。
まるつけや、ノート、作文の添削にかかる時間も30人以上のクラスとは大違い。
実際、クラスあたりの生徒数を減らすと、クラス数も増えるので、大規模校など教室が足りていない学校ではすぐにできない。
すごくハードルは高いけど、早く取り掛からないと誰も救われない。
休むことを必須にする
これはもう、日本全体に対して言いたいこと!
日本では、みんな働き者!!
😭良い意味でも悪い意味でも
大事にされるところが、
ドイツは、 お客様〈 労働者
日本は、 お客様 〉労働者
価値観が、そもそも違うんです。
ドイツでは、働く人が休む権利に対しては何も言えない。
学校の先生でも、子どもの体調不良ですぐ休むらしいから、クラスのほうは自習らしい。
修理屋さんがすぐに来ないことや、
お店がすぐ閉まる、
ストライキで地下鉄が動かなくて困る、
なんて日常。
みんな休むことに寛大だから、
そこを批判する人はほとんどいない。
仕方ないねって。笑
これ、日本だったら、多分
先生が休んでいることに怒る保護者はいるわ、
お客さんならお店にクレーム言うわ、
仕事が少し遅いだけで文句は言うわ、
メディアで取り上げられようものなら非難の嵐なのでは?
海外にいるから気づけたけど、
ずっと日本に住んでいるとこれは気づかない。
便利さ、
安さ、
速さ、
こればっかり大事にしすぎることは、
自分たちで自分の首を絞めているようなもの。
だからこそ、
少し、休もう❣️
3日、いや1日でも休むことで、気分が変わって、
また頑張ろうと思う先生はいるはず!
有給だったら、使ってもお互い文句言いっこなし。
行事もできるだけ減らして、
(子どもがやりたいならやる。お膳立てなし。)
宿題も減らしたり出し方工夫したり、
(保護者も助かる)
研修も減らして、
(だって本当に学んでいる人は言われなくてもいつも自主的に学んでいる)
夏休みは徹底的に休む!
(海外旅行に行くくらい長期で。さらに、夏休みの時期も地域によってずらせば、混雑緩和にもなる。)
夢だなぁ☝️💓
もちろん、お互いに助け合う分が増えるので、
業務の効率化は欠かせない。
これまでの仕事の仕方も変えないといけない。
でも!!
それを、保護者も、先生も、みんなで勇気を持ってできれば、日本はもっと住みやすい国になると思うんだけどなぁ。
社会全体が、休む権利に寛容になってほしい。
お店が少々閉まっていても問題ない。
夜中は、コンビニの人も寝てください。
切に願います![]()
![]()
長文読んでくださり
ありがとうございました![]()
![]()
