本日は・・・
2026年が明けてから すでに2ケ月が経つ(汗)のですが
お正月の福袋コーヒーについて
どうしても アメブロ で書きたいことがあったので お伝えしますね。
お題は…
「チムニー珈琲焙煎所」 さんの 2026 初売り 福袋セット
のことです。
クリック・ポストの箱で届き
開けるとひろがる いつも以上のコーヒーの至福の香りでした。
箱の内には さらにOPPの透明袋で 一袋づつ 丁寧に梱包されていて…
それぞれの豆の袋を取り出して、ラベルを眺めてみると・・・
このブログ内の写真はすべて 福袋に入っていたチラシを加工してつくりました。
チムニーさんの個性あふれる 福袋コーヒー達が、
3点が入っておりました。(以下の3点となります)
・山に連れていく珈琲 マンデリン リントン
・紅茶派のギバタン(パプアニューギニア)
・Sunrise Like an orangette
(コロンビアのオレンジ・
それぞれに個性がありながら、どこか共通する“核”がある。
それが、チムニーさんの焙煎の世界観なのだと
あらためて感じました。
■ 山に連れていく珈琲 マンデリン リントン
まずはマンデリン。
しっかりとしたコク。
大地を思わせる落ち着き。
けれど重たすぎない。
「山に連れていく」という名前の通り、
2000M以上の山の澄んだ空気の中で
飲みたくなるような力強さ
それでいて、飲み終わりは不思議なほどクリーン。
中深煎りのはずなのに、
喉を通ったあとに残るのは、苦味ではなく静かな余韻。
■ 紅茶派のギバタン(パプアニューギニア)
そして、今回いちばん心を掴まれた(ボクのイチオシです)のが、
「紅茶派のギバタン」。
名前の通り、どこか紅茶のようなニュアンス。
透明感。
やわらかな甘み。
ひと口目から、やさしい光が差し込むような印象でした。
コーヒーでありながら、
どこかアールグレイのような華やぎを思わせる瞬間がある。
それでいて、ちゃんと“コーヒーの体温”がある。
軽やかさと奥行きの両立。
これがいちばんのお気に入りになった理由です。
紅茶派の方にこそ、ぜひ試してほしい一杯。
でも、コーヒー好きにもきっと響く。
そんな橋渡しのような存在でした。
■ Sunrise Like an orangette
最後は、オレンジ・インフューズドとグアテマラのブレンド。
柑橘の明るさがふわっと立ち上がる。
人工的ではない、自然なオレンジのニュアンス。
そこにグアテマラの甘みとコクが重なり、
まるでオランジェットをかじった朝のような気分になります。
少し遊び心があって、でも決して派手すぎない。
計算されたバランス感覚を感じる一杯でした。
■ チムニーさんの“マジック”
3つに共通して感じたこと。
それは、
「中深煎りなのに、重くない」ということ。
深煎りにありがちな、
食道から胃へ流れ込む頃にふわっと残る
あの苦みが、ほとんどない。
むしろ、喉を過ぎたあとに広がるのは、
喉ごしスッキリ感。
雑味がなく、
苦味が角ばらず、
甘みと余韻だけが静かに残る。
この“設計力”は、まさにマジック。
焙煎というのは、火を入れる作業であると同時に、
どこで止めるかという勇気の選択でもあると思う。
その見極めが、
チムニー珈琲焙煎所さんの真骨頂なのだと思います。
福袋という、いわばお祭り的“お楽しみセット”。
でも、そこには妥協がなく、
むしろ「うちの焙煎はこうです」と
静かに語りかけてくるようなラインナップでした。
あらためて感じたのは、
焙煎は味をつくるだけでなく、
飲み手の体験そのものを設計する仕事なのだということ。
年始に、こんなコーヒー達と出会えたことに感謝。
またきっと(必ず)、
チムニー・マジックに魅せられにいってしまうのだろうなぁ~


