3月4日 予約外受診。

2月、しょっぱなから子供達からインフルエンザを貰い、
最後の最後に貰ったウイルスは猛威を振るい、完全にダウン。
またしても体重減。 涙
1週間自宅療養をし、一旦は完全復活したものの、
すぐにどこから貰ってきたのか風邪を引いてしまいました。

抵抗力低下、改めて実感。
家族で子供以外、私だけがインフルエンザにかかった事、そして風邪。

たかが風邪で、熱もないし、もともとのダルっぽさは相変わらずで、
(自律神経の乱れ?
食しては嘔吐、食しては嘔吐の繰り返しで満足に食事ができてない為。)

病院に行くくらいでもないと思ってほっといた。
市販薬にもむやみに手を出せないし。
(大腸系と診療内科系のお薬、約10種類服用中です)

セキ・鼻水・喉の痛み・・・・、
一向に良くなる感じがなく、むしろ喉に来た。
声がかすれて出にくい、出ない。

ゆる~く風邪引いてかれこれ一ヶ月になるし、
かかりつけ大腸外来に行ってみた。
診日が喉の調子が一番最悪で、声が出ない。
書き書きしながらの、筆談でした  笑

一ヶ月前にインフにかかり、それ以来ずっと風邪のような症状が続いている事。
S医師曰く
「たまにいるんですよね~。インフルエンザの後遺症」
S医師が勝手につけた言い方か???

そうそう、診察前の血圧測定。
最近胸のドキドキが強くて、自分でも心音が感じるくらい。
案の定、血圧150~90(普段のわたし90~60)
心拍数 120

って事で、診察後、心電図、胸のレントゲン、採血、点滴。
点滴は、おかわりまでもらっった。

あれこれ検査するけど、いつも異常なしの結果。
最初は異常なしであろうとわかっていても、
安心も兼ねての検査をしてもらってた。

最近はそれさえ億劫。面倒くさい。

ほらやっぱり、どれをとっても異常なしです。
おかわり点滴が終ったのが18時。

明らかに「エネルギー」にはなったのだろうけど、
「力」はない。

点滴ベットでもいつものように嘔吐してしまって、
でも食してないから黄色い液体。そうこれって胃液だよね。

たまたま旦那様から、
「今どこ?」メール。

「まだ病院だよ。吐いてしまったし苦しい。私いつからこんなんになっちゃったの?
もう嫌だよ!疲れたよ!」返信。

めずらしく仕事の合間に病院に駆けつけて来てくれた。
ここ何ヶ月間の私の絶不調振りを見てきている旦那様。

でも不器用な旦那様は、特に言葉にするわけでもなく、
気づくか気づかないか位の私への態度での表現。

鬱傾向にある人はそっとしておいた方がいいとの彼なりの見解らしい。
でも私達夫婦じゃん。
言葉で表現してくれないとわからないよ。

でも私も私で、
辛い時本当は誰かに甘えたい、力を貸して欲しい、誰かに寄りかかりたい。
でも強がり・意地っ張りの私。

会話も十分あるし、昼も夜も夫婦円満の私達。
でも肝心のこんな時に、夫婦の絆が試されるね。

旦那到着。と、同時にS医師も来た。
S医師迷わず旦那に今の病状を説明し始めた。
「心身症」・・・・、またこの言葉がS医師の口からでた。

昨年最後の大腸外来後、気を失って倒れた私。
その点滴中もこんな言葉をいわれたっけな・・。
鬱→心の病、
心身症→体の病(でも心に直結している)

めまい、立ちくらみ、病的な肩こり→頭痛→吐き気(この3つの因果関係がわからないので、
流れは持論ですが)、
動悸、高血圧気味、食欲不振、嘔吐、そして体重激減・・・・。

あらゆる体の変調からみてS医師は「心身症」と。

でもT心療内科にも同時に通院している私。
そのへんは、T女医に全て任せているから、
専門分野ではないし、断言できないとS医師。

ところで、
旦那様のがらり変わった私への振る舞い。態度。

やっぱり私が家であ~だ、こ~だ、言っても、
又「いつもの事、今は仕方ない」で済まされてきたのが、
第三者、ましては医者から言われたのが効いたのか。

もともとの性格が私とまるで正反対の旦那様。

性格は明るくて大らか、円満な人柄、心が暖かくて、ほんわかした笑顔。
考え方も鷹揚、些細な事にはこだわらなくて(短所でもあるxxx)、いつも自然体。

だからこそ、私が抱えている事に通じ合う事ができないのか?

悪気はなくて、いたわりの言葉がたまにグサリとくるけ無神経さがあるけど、
でも彼の自然流な発言って知っているから、凹んだりはしない。
今までの「無関心なの?」的行動の方が、よっぽど凹む。

これを期にいい夫婦関係が築けたらいいな。

そして、4月の人事異動を期待します。
環境が変わったら、私の中の何かが変わるかも。