電話での大喧嘩から、ちょうど一週間。
ちょうど、この時間帯は電話を切った後でも泣き続けてたな…。
最初は言い合いだった。
ああ言えばこう言う。
お互いそんな感じで。
ちょうど缶ビールを一本空けていたアタシはほろ酔いで。
言いたい放題。
それが途中、虚しさに変わった。
結局、アタシなんてどーでもいいんじゃん。
そう思うと涙が止まらなかった。
ずーっと電話きるまで泣いてた。
そうすると、優しくなるあの人。
それでも涙は止まらなかった。
じゃ、明後日ね。
逢えたら、ね。
は?意味わかんない。
言葉の通りだよ。逢えたら明後日ね。
何言ってんの?明後日逢うに決ってんじゃん。
そんなのわかんないでしょ?
来ないと許さないからね。
……。
絶対来るんだよ?
もう、わかんない…。ごめんね、勝手に好きになったのに…。でも、もう耐えられない…。
その時のアタシは、この現状には耐えられなかった。
現実逃避したかった。
逢いたくないと思った。
もう逢えないとも思った。
その葛藤の後にとった行動…。
死にたいとか思ったわけじゃない。
ただ、表面の傷で心の傷を誤魔化したかっただけ。
こんなに深く切ったのは、予想外だった。
薄暗い部屋でも、傷から流れる赤い血がわかる。
止まらない。
心の奥底で、アナタに助けを求めた。
届くわけないのに。
その後、家族が寝静まった頃に着替えて病院へ…。
病院では明るく努めた。
こんな傷をみたら、何かがあってリストカットしたに違いないなんて思われるだろうから。
看護婦にも医者にも、笑いながら話しかけた。
不思議だっただろうな…。
こんな患者。
8針縫って、帰宅。
帰宅して着替えて、ベッドに横になる。
堪えていた涙が溢れ出てきた。
耐えられない気持ちが、心を押し潰しそうで。
気が付いたら、朝になってた。
泣きながら寝てた。
それがちょうど先週の今頃からの出来事。
傷はもう殆んど痛くない。
とりあえず、抜糸までは包帯巻いておきます。
先週の今頃も今日みたいに仲良しだったら、こんな事にはならなかったのに…。
そんな事思ったって、今更遅いけど。
傷なんて消えないけど…。
アナタはどう思った?
こんなアタシの行動。
まだ、呆れてる…?