I Got You (I Feel Good) / I Can't Help It (I Just Do-Do-Do) / (1965年)   収録 シングル
 邦題「アイ・フィール・グッド」
 ジェームス・ブラウンの最大のヒット曲です♪







 ■ アイ・フィール・グッド

 なんでいい気分なのかな
 今ならわかるぜ
 いい気分だ
 今ならわかる
 最高だぜ、おまえがいるからさ
 いい気分だ、俺たち仲がいいからな
 しびれるぜ、仲良くしようぜ
 ああ最高だ
 おまえがいるから
 抱きしめてやる
 バカなまねなんかするもんか
 おまえを抱きしめよう
 絶対おまえを傷つけたりしない
 いい気分だぜ
 まるで砂糖とスパイスだ
 いい気分さ
 こんなに俺たち親密ってわけさ
 おまえがいるから最高だ
 抱きしめてやる
 バカなまねなんかするもんか
 おまえを抱きしめよう
 絶対おまえを傷つけたりしない
 まるで砂糖とスパイスみたいにいい気分だ
 俺たちこんなに親密なのさ
 おまえがいるから最高だ
 ああ、いい気分だぜ
 こうなるってわかってたのさ
 前からこうなるってわかってたんだ

 おまえがいるから最高さ
 おまえがいるからいい気分だ
 すっごくいい気分だぜ
 ヘイ、AH YEAH

  < UNIVERSAL MUSIC >



   
            I Got You (I Feel Good)


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 エピソード
 エルヴィス・プレスリーとジェームス・ブラウン

 エルヴィスとジェームスは心の通い合う友人でした。
 2人は田舎出身の貧しい少年で、ゴスペルとR&Bを聴いて育ちました。
 「ハウンド・ドッグ」と「プリーズ」は1956年に発売されました。
 エルヴィスが亡くなった時、ジェームスはエルヴィスの胸の上に手を置き、
 「どうして俺を置き去りにしたんだ? どうして逝っちまったんだ?」と号泣.....

 「俺がJBだ!」 ─ ジェームス・ブラウン 自叙伝 
 ジェームスのエルヴィスへの想いが語られています。

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 エルヴィスの死後ジェームス・ブラウンは、
 「彼は白人のアメリカ人に目線を下げるということを教えた」という言葉を書き残しています。

 
   Jamess Brown Pays Tribute To  Elvis 




 エピソード
 ジェームス・ブラウンとマイケル・ジャクソン

 客席にいたマイケルがステージに呼ばれ、彼独特の歌とダンスを披露し、観客から喝采を浴びる。
  Beverly Theatre in  Los Angeles August 20, 1983    25years Old Michael Jackson







   2003.6.24  ハリウッドのコダック・シアターで行われた、
 第3回BET (ブラック・エンターテインメント・テレビジョン) アウォードに招かれる。
 ここではマイケル・ジャクソンが飛び入りで参加したが、この共演は約20年ぶりのことで
 あった。 その後マイケルは「ここにいるこの人物ほど僕に大きな影響を与えた人はいない」
 とスピーチし、自らのミュージシャンの師匠であるブラウンに生涯功労賞を手渡した。







   死去
 ジェームス・ブラウンの医者として働いていたのはコンラッド・マーレーでした。
 マーレーは現在、マイケル・ジャクソンの死因を巡り、過失致死傷罪として正式に
 裁判するかの予備尋問を行っています。