5月30日に劇場公開された「ジェームス・ブラウン～最高の魂 (ソウル) を持つ男」を観賞して
来ました。
解説
伝説のソウルミュージシャン、ジェームス・ブラウンの半生を映画化。
貧しい南部の家に生まれ育ったジェームス・ブラウン。
両親に捨てられ、叔母に引き取られたジェームスは、教会で聞く音楽だけを希望に、孤独な
少年時代を送る。 貧困ゆえに10代で窃盗により刑務所に入ることとなったジェームスは慰
安に来た、ゴスペルグループのボビー・バードと運命的な出会いを果たす。
ジェームスの才能を見抜いたボビーは彼の保証人となって釈放、ふたりが中心のバンドを
結成し、スターへの道を歩み始める。 少しづつヒット曲も生み出し、ブラウンの名は次第に
世間に広まっていく。
(映画.com)
スタッフ
監督 テイト・テイラー
製作 ブライアン・グレイザー
ミック・ジャガー
テイト・テイラー
ビクトリア・ビアマン
キャスト チャドウィック・ポーズマン ジェームス・ブラウン
ネルサン・エリス ボビー・バード
ダン・エイクロイド ベン・バート
ビオラ・デイビス スージー・ブラウン
オクタビア・スペンサー ハニーおばさん
作品データ
原題 Get on Up
製作年 2014年
製作国 アメリカ
上映時間 130分
映画「ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男」 予告編
製作プロデューサーとして参加したミック・ジャガーが映画について語るインタビュー映像。
「ジェームス・ブラウン～最高の魂 (ソウル))を持つ男」
オリジナル・サウンドトラック ： the best JB
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ジェームス・ブラウンは1933年5月3日にサウス・キャロライナ州バーンズウェルで生まれた。
アメリカ合衆国のソウルミュージックシンガー、音楽プロデューサー、エンターテイナー。
通称JB。 ファンクの帝王と呼ばれ、ショービジネス界一番の働き者と称される。
シャウトを用いたヴォーカルと、斬新なファンク・サウンドが特徴である。
「ナンバーワン・ソウル・ブラザー」「ミスター・ダイナマイト」「ファンキー・プレジデント」など、
いくつものニックネームを持っていた。
2006年12月25日、肺炎からうっ血性の心不全で死去。 (享年73)
幼少時代の極貧生活から、差別、偏見、嫉妬など多くの壁を打ち破り、
20世紀最高峰のエンターテイナーへと登りつめたジェームス・ブラウン。
映画を観てジェームス・ブラウンの偉大さがよくわかりました。
自分を捨てた母への思い、ボビー・バードとの友情に涙しました。
マイケル・ジャクソンが 9歳でシカゴのアマチュア・コンテストで勝ち抜いて、ニューヨークの
アポロ・シアターに出演。
ジェームス・ブラウンの前座などで歌えるようになった時、自分の出番が終わったあとに、
ステージの袖から ジェームス・ブラウンの足さばきを見つめていたと言われています。
ジェームス・ブラウンを尊敬していたマイケル・ジャクソンは、葬儀にも参列しました。