ジャンボタニシについてのネット記事を見つけたので紹介します。
色々と教えて頂いている六崎さんは、食糧危機対策の食物そのものとしてのジャンボタニシ、食物を得るための循環する餌としてのジャンボタニシ などをYouTubeでアップされております。

 
ジャンボタニシについてです。
 ジャンボタニシは正式和名を「スクミリンゴガイ」といい、日本各地に棲息している代表的な淡水性巻き貝・タニシの名前を関していますが、南米から移入された外来生物です。 
重要害貝のスクミリンゴガイは、日本には食用のため移入されたと言われています。しかしそれが自然環境下に逃げ出し定着したと見られているとのことです。
ジャンボタニシ類は国産の淡水性巻き貝と比べると遥かに大きく成長するため、稲を盛んに食害してしまいます。このことから日本を含む東アジアでは、農業上は大変重要な有害生物となっています。


ネットで気になった記事で、
 とある地域でやたらジャンボタニシが減ってるのだけど、理由は近所に住むベトナムの技能実習生達が食料として定期的に捕獲しているためとのことでした。
大型の個体はほぼいないくらい低い密度で保たれているので、継続的な捕獲がいかに大事か分かるとのことでした。


稲作農業に害しか与えないジャンボタニシが、人に食べられることで減っていくのは衝撃でした。