今日は、教えて頂いている六崎さんの御宅に伺い、その近辺の木の実、ネズミモチ及びトウネズミモチ取りに同行させてもらいました。
これらの実は若返りの妙薬と言われるほどの効能があります。採取してコーヒーの元として活用します。

そこで、在来種のネズミモチと外来種のトウネズミモチの各々の実を採取しました。 

ネズミモチとトウネズミモチの実の質感を比較してみると、
(写真の左がネズミモチ、写真の右がトウネズミモチ)


在来種のネズミモチの黒が濃くて光沢がない感じで形も楕円形が明確で長細く、これが汚い話ですが、ネズミの糞と言われても仕方が無いと思われます。

外来種のトウネズミモチは、一見、小さいブドウのような皮の感じがあり光沢が少しあってプリッとしていて、色は紫がかっています。

比較して見て、よく違いが分かりました。
現在では、外来種のトウネズミモチの方が旺盛ですのでトウネズミモチをできるだけ採るために、役立ててもらえればと思います。