会社という組織のなかで、そのしがらみで色々と嫌であったり辛いことがあります。

属している会社での、ある例の話です。 


アスペルガー傾向にある人は、程度の差はありますが、コミュニケーション障害を患っている方が多いと思います。

アスペルガー傾向の人で性格や相手との相性で、コミュニケーションの多少や密度は変わります。

比較的頻繁にコミュニケーションをとっていても、理解している者が説明していたとしても、それをどこまでわかっているか・悟っているかは、その程度の差が出てしまうのかと実感することがありました。

事実の個々の違いと重みは、理解者しか原則理解者しか分かり得ないし、それを人に伝えてわかってもらうのは難しいです。
伝える努力はできるだけ頑張っても、伝える相手の資質が、知る内容に対して、あるレベル以上で適合しなければ、残念ですが完全に理解し得ることは無いでしょう。

今回は仕事のなかで起こったことですが、何らかの奥義の授受の際には、少なからず起こることでしょう。

お互いに歩み寄れるところの努力は、できるだけやっていく方が良いと思います。