会社という組織のなかで、そのしがらみで色々と嫌であったり辛いことがあります。

属している会社での、ある例の話です。 

会社での人間関係で、様々な立場の人間が、各々の能力に差があり、頑張り度合いが各々異なり、仕事の出来の量と質がバラバラになりがちです。
仕事に対しての使命感にも、個人差があります。

真面目に頑張って仕事をしている人にはそれなりの頑張ってきた感、仕事量に伴った結果がついてきます。

そういう人達は、己がここまでやっているのに、立場や能力は違えど、近い距離にいる同僚の仕事の量・質がたいした内容でないと、自ずと己と同じレベルを求めてしまいます。
その欲求が解消されないと、周りの同僚の仕事ぶりが嫌になってきて、精神的ストレスを抱えることになってしまいます。

精神的ストレスを発生させる原因が、自分自身の捉え方と周囲の他人の在り方ですが、他人を変えることは容易にできないと思います。 


自分自身の捉え方が間違ってないと思うのであれば、このような精神的ストレスを異なる形で発散させる必要が出てきます。

何かしらの形で発散させないと、対象や身近な人へ何らかの形で攻撃してしまうこともあるかもしれません。

根本的解決に向かわないけれども、己が嗜好する何かに没入して発散させることも大事なことを昨今感じるようになりました。

読者のみなさんも、知らず知らずの内に、他人に対して精神的ストレスを抱えているかもしれませんので、気をつけましょう。