僕の仕事は、早朝5時から始まる。
まだ街が静かな時間にトラックに乗り、京都の街を走る💨
早朝の街を走っていると、いろんな景色が目に入ってくる。
その中でも、犬好きの僕がついつい目を奪われてしまうのが、犬の散歩をしている人たちの姿だ。
「かわいいチワワだなぁ😊」
「すごく大きなワンちゃん!なんて犬種なんだろう?」
なんて思いながら、ちらっと見てしまう。
特にチワワを見かけると、以前一緒に暮らしていた愛犬を思い出す。
「かわいいなぁ」
「癒してくれてありがとうね」
心の中でそんなふうに挨拶をしながら、また配達へ向かう。
そんな朝の風景の中で、最近とても気になることがある。
それは、犬の散歩をしながらスマホを見ている飼い主さんが、意外と多いこと。
……なんて言いながら、僕も以前は散歩中にスマホを見ることがあった💦
だから、人のことを言える立場ではない。
でも今になって、ふと思う。
「ワンちゃんの歩いている姿、ちゃんと見てるのかな?」
「散歩を一緒に楽しんでるのかな?」
そして時々、スマホを見ながら歩いている飼い主さんの顔を、チラッ、チラッと見ているワンちゃんもいる。
そんな姿を見ると、僕は思ってしまう。
「ワンちゃん、飼い主さんのこと見てるよ。もっとこの子のこと見てあげてー😊」
もちろん、飼い主さんにもいろんな事情があると思う。
連絡を確認しないといけないこともあるだろうし、スマホを見ながら歩くことが習慣になっている人もいると思う。
だから、責めたいわけじゃない。
ただ、犬と暮らしていた僕だからこそ思うことがある。
お散歩の時間くらいは、できるだけワンちゃんのことを見てあげてほしいな。
歩く速さや歩き方、体調の変化にも気づける
楽しそうにしているのか、ちょっと疲れているのか。
何かを見つけて立ち止まったのか。
どんな表情をしているのか。
そんな小さな変化を見ていると、きっと「この子は今、こんなことを感じているのかな?」って、少しずつ分かってくるんじゃないかなと思う。
僕も、今だからそう思える。
愛犬との時間を振り返ると、
「あの時、もっとこうしてあげたらよかったな」
「もっと一緒にいろんなところへ行けばよかったな」
そんな後悔が、今でもふと出てくることがある。
だからこそ、今、犬と暮らしている飼い主さんには伝えたい。
スマホを見る時間は、あとでいくらでも作れる。
でも、ワンちゃんと一緒に歩ける時間には限りがある。
ほんの何十分かのお散歩の間だけでも、スマホをポケットにしまってみる。
そして、隣を歩いている大切な家族を見てあげてほしい。
きっとワンちゃんも、
「今日は一緒にお散歩できて嬉しいな🐶」
って感じているんじゃないかな。
そんなことを思いながら、今日も僕は朝の京都をトラックで走っています🚚💨
そして今日も、どこかで出会ったワンちゃんに心の中で、
「今日も元気でね😊」
と声をかけながら。


