サニトラのフロントサス復旧① | 匠への道

サニトラのフロントサス復旧①

車検も終わったので街乗り仕様に戻します。

 

組んだ時から気が付いていたキャリパーピストンの錆

やはりオイル漏れしてました。

事前に純正部品を探してましたが純正部品は廃盤、ピストン径も60.6mmで

使用車種も限定されており流用可能なピストンが見つけられません

溶接して旋盤で削ってやろうかとも思いましたが、旋盤を持ってる知人も居らず

 

ダメもとで以前ウォッチリストに入れていた出品者に「ピストンが欲しい」と連絡をとったところ

シールキットと共に入手できました。

ピストンは制作部品と聞いてましたが純正部品となんら変わりませんでした。

もしかして溶接して削って再メッキしたものかしら?

シールキットは日産純正のラベル付き

ピストンは表示なしでした。

 

ここから先は手がオイルまみれのため画像なしです。

 

右ブレーキ一式が8年間オイル漬けになってボロボロなので洗浄してさび落とし

ローターはパーツクリーナーとサンドペーパーで掃除して使用に耐えれそうなレベルに復活

パッドは洩れてるピストン側がボロボロ欠けてくる状況なので再使用不可ですね

早急に代替品を手配するとして当たりとタッチを見たいのである程度掃除して走行テスト

以前入れていた7/8のマスターシリンダーだとタッチが悪かったので

車検の際に戻した11/16マスターでタッチがどうなのか心配なんです。

 

そこそこのペダル踏み込み量があり良い感じのようですが試運転の後は煙がモクモク上がってました。

次回はリヤサス交換の予定です。