私が
“生きているうちに絶対行きたいレストラン”
というお店があって
やはり、要因に行けるお店ではなく
予約が全然取れないわけで・・・( *¯ㅿ¯*)
そんな中
なんと…奇跡が起きたの
この日の前日
『明日、午前と午後に仕事で東京いぐんだー
』
』と準備をしていると
『午後の予定がなくなりました…』と
一報が…(；▽；)あぁ～…どぅしょ
その3分後…
『あのお店で明日、ディナー
キャンセル1名出ました！』
なんですとぉぉ～！！？
これは…運命に違いない！！
速攻挙手ッ ⸜(* ’△’ ॑* )/
ということで
運命に導かれやってきました
セララバアド
代々木上原駅から徒歩8分ほど
高級住宅街の中にひっそり
こちらのお店は
スペインやデンマークなど
世界最高峰で修行したシェフが
新しい日本でのお料理をと
一風変わった創作料理のお店(*Ü*)
シェフのお料理のテーマは
『モダンガストロノミー』
(美食の限りを尽くした
現代的な超高級フランス)みたいな的な
それでは
まずは前菜から～( *¯u¯*)
！？
目の前にあった花瓶の中のものが前菜でしたww
枝に巻かれた生ハム……
枝ごと食べれるという( °◊° )
まわりのお客さんも
みんなして
“枝”を食べてる光景は異様で………
そう
セララバアドのお料理は
『どれが食べれるもの』なのか
わからないの～(；▽；)
でも、もちろん…アレは大事で…
前菜は～
・ガラスに包まれているのは
森の香りがする木の実のようなクッキー
・イガイガのやつは葉ののった
白いやつが食べれるのだけど…
めっちゃ美味しいのに
何で出来てるかわからんやつww
・釜で焼いたパン
・レンゲの上にのった水玉のようなものは
正しく『水玉』。口の中へ入れるとプチッと
弾けて、美味しい水のようなものが…
『どれが食べれるものかわからない』
『食材は何からできているのかわからない』
『料理のジャンルもわからない』
わからないことだかけだけど
アレが大事というのは
『すごく美味しい！』ということは確か(>ω<)
新感覚すぎて常に驚きで
でも楽しくて
一緒に食事した方々とも
ほぼ初対面だったけど
変わったお料理のおかげで会話が途切れることがなく
すぐに打ち解けられて
美味しく楽しいテーブル( *^艸^)
次のお料理は～
またもや！？
木枠のガラス箱の中に
“石”のようなものがジャラジャラゴロゴロ…
シェフ言わく
『その中の1つの“石”が食べられます。
緑の“コケ”のようなものはバターです。のせて食べてみてください。』
なんと！！
“石”の招待は…ジャガイモ！
“苔バター”は口の中に入れた途端に“スーーッ”と
消えてしまう口溶けなエアーバター
これもまわりのお客さんみんなして
石にかじりつく光景は異様で
笑っちゃう(ﾉ∀`)
下に敷かれた砂利のようなのは“岩塩”だったょw
つづいてはスープ
なとも美しい“波紋”が浮かんでる
とろっとしたコクのあるアサリ出汁のスープ
つづいては“究極の美”の器に盛られたお料理
食べるのが勿体ないくらいの美しさ
ムースと泡のお料理(p*'v`*q)
器えらびももお料理の1つなのだね
テーマは『芽吹き』
切株のプレートの上に土や草をイメージした
アボカドペーストやクランチ
根菜のフリットが土から芽吹いてる様子が
表現されたお料理
そしてそして…
ようやくお料理らしいお料理が…( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
“桜海老のリゾット”
私、このリゾットを食べた瞬間…
『生きててよかったぁ～！！』
と思うほどの幸福感に
包まれる程の美味しさで
今まで食べたリゾットの中で
断トツの美味しさと香りなどなど
物凄く感動してしまい泣きそうになった(>ω<)
密閉瓶の中に入ったお魚料理
香りはスモーキーで香ばしく
柔らかく脂ののった
確か“スズキ”だったかな？
調理法が謎と素晴らしすぎて
もはや何の魚かわからなくなるくらいの旨魚
いよいよデザート
土の大地から芽が出ているのを表してる
クランチなチョコレートとナッツ
トリュフアイスクリームにのせて食べるの(〃∇〃)
最後はお茶菓子
お菓子の缶！？
中には3種類のお菓子が
マカロンと和紙みたいな綿菓子
そして“ミルクの樽”の紙がのった飴…！？
これは“ミルク樽”の紙のミルクの香りを嗅ぎながら
苺の薄っぺらい飴を食べると…
脳の中で『苺ミルク』に大変身
シェフの才能というか天才というか…
本当に素晴らしいお料理で(∗•ω•∗)
お料理に合わせての“ドリンク”までこだわり
私はアルコールは呑まないので
ノンアルコールでいろいろご用意してくれて
アルコールの方とノンアルコール方で
コースのお値段はあまり変わらず
というか
このお料理のラインナップの種類や
パフォーマンスでお料理のコースは
１万円以下というコスパ(；▽；)
あまりの衝撃なお値段でまた泣けてくる～
注:アルコール・ドリンク別料金だょ
お料理なども
季節や食材によって変わるので
来れるものなら毎月来たいくらい
生きてるうちに…
むしろ“最後の晩餐”にと考えている
ずぅーーーーーと来たかった
『セララバアド』
本当に運命に引き寄せられ
全てにおいて大満足なお店でした
セララバアドさん
ごちそうさまぁー