「(略)共に闘おうって言ってくれてよ。そこからだ、俺が強さにこだわるようになったのは。強くねぇと守れねぇんだよ。弱かった俺は、一人も守れなかった。いつでも攻められるようになって初めて守れるんだ。そして守りたいものがあるから強くなれるんだよ(略)」

 

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

というネット小説をカクヨム様内にてリリースして10日ほど経過した、パーソナルトレーナーの前田です。

 

毎日少しずつ読んで頂いている方が増えているようで、非常に嬉しく思います。

 

さて、冒頭のセリフは

 

「第四章 守りたいもの」

 

での一幕。

 

パロディ?フィクション?ノンフィクション?なになに?と第三章まで目まぐるしく物語が展開するところに、登場人物の石山と言う男性の過去が明かされるシーンです。

 

強くないと守れないというのは自分の身体もそうですが、国もですよね。

 

どうもどこかの野党の新しい党首はこの辺りのことがよく分かっておられないようで、我が国をどこかの国へ売り渡すおつもりなのかなと疑ってしまいます。

 

別に戦争したいわけではないのですよ。

 

ただ大切なものを守る為に強くある。

 

逸れの何が悪いのでしょうかね。

 

免疫の話も同じです。

 

普段から、ちゃんと食べて、ちゃんと寝て、ちゃんと身体を動かして免疫機能を正常に保つ努力をすることが何より大切なのに、風邪をひいたら薬を飲むことしか頭にない人がちょっと多い様に思います。

 

どんな病気も怪我も、最終的に治すのは自分です。

 

その治す力、防衛体力を鍛えるのも立派なトレーニングです。

 

そこまで考えてトレーニングを提供できているか?

 

私自身もここはパーソナルトレーナーとしてよく考えないといけないなと思うわけです。

 

自己を、或いは自国を取り巻く環境がカオスであるからこそ、備えあれば憂いなしの精神で強くありたいものです。

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

はそんな想いもあって書き上げた次第です。

 

第四章「守るべきもの」は以下の画像をクリックすると無料でご覧頂けます。

image