「個人情報は駄々洩れってこと。この部屋はさすがにプライベートな空間だから強固なセキュリティで守られているけど、ネット上はそうもいかないわ。監視されていると思いなさい。その上で我々は動かないといけないのよ」

 

「国民一人一人の自己否定感は国家の衰退を意味するのだ。それは他でもない自滅である(中略)そして閉塞感に苛まれているのは明らかであり、多くの場合その閉塞感の正体に気付かないまま自身の感性すらも閉ざしてしまう。違和感を違和感と思えず、美を美と感じられぬ感性の人間ばかりで構成される共同体に未来はない。むしろ共同体という意識すらないのだ。浅はかな価値観で国民が分断されていく(後略)」

 

 

こちらは

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

「第三章 小さなズレ」

 

に描かれる一コマ。

 

第三章は"国を救う闘い"が初めて描かれるという意味で非常に重要な章です。

 

また"ナショナル教育プログラム"の謎が解き明かされるシーンもあります。

 

また前章から登場している"食べないダイエット"に関する話も進んで行きます。

 

「ダイエットと国防がどう関係あんねん?」となりそうなものですが

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

では、密接な関係性を持って物語が展開していきます。

 

これはフィクションか?それはご想像にお任せします。

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

カクヨム様内にて、全編無料でお読み頂けます。

 

沢山の方にお読み頂いておりまして、順調にランキングも上昇している模様です。

本当にありがとうございます。

 

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