ネット小説投稿サイト”カクヨミ”にオリジナル小説を掲載しているパーソナルトレーナーの前田です。

(ちょっと自己紹介がカオスすぎるか)

 

連日小説のご紹介で恐縮なのですが、お陰様で完読した方がチラホラと出現しておりまして著者冥利(って言葉はあるのか?)に尽きます。

 

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さて、そんな

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』

 

という物語ですが、登場人物が我ながら皆個性豊かだなと感じるわけです。

 

主人公は俗にいう「無個性」のようなところから始まりますが、彼の成長も見守って頂ければ幸いです。

 

こうして小説を一旦書き終えて見ると、生み出したキャラクターひとりひとりが本当に好きになるものです。

 

誰か絵を当ててくれへんかな?なんて思ったり。笑

 

ということで今回は登場人物紹介と参りましょう!

 

細見力(ホソミチカラ)

物語の主人公。地方Fランク大学4年生。卒業単位は取得したが就職が決まらずアルバイトもクビになり、人生が詰みかかっていたところに「運動をすれば運が動き出す」と書かれた“ナショナルフィットネス”というジムの広告にまんまと乗せられ見学へ。施設内容よりも受付の美人女性(別所麗花)に惹かれ入会を決意する。

しかしそこは国防の最前線でスタッフ全員は国防軍所属で、細見は諸事情により軍所属となり国を救う闘いに巻き込まれていく。

嘘が吐けないどころか心の声が駄々洩れ。

当然、細身。

 

別所麗花(ベッショレイカ)

ナショナルフィットネスの受付。国防軍では事務方のトップとしてメンバーの健康管理等を一手に引き受ける。

容姿端麗だが「細かいことは気にしない」性格。

 

膳場マネージャー(ゼンバマネージャー)

ナショナルフィットネスのチーフトレーナー。国防軍では現場統括として戦闘員のトップを務める男性。

戦闘能力はピカイチだが機密情報をペラペラ喋り出すなど少しぬけていて、細見と話す時はやたらと距離が近い。

 

坂本司令(サカモトシレイ)

ナショナルフィットネスの支配人。国防軍では司令として実質トップの女性。

グラマラスな体格で細見を誘惑するが、軍事大学出身のホンモノ。

 

石山大(イシヤマダイ)

ナショナルフィットネス随一の熱血マッチョ隊員。

口が悪い。

細見にストレングストレーニング(筋トレ)を教える。

 

長浜学(ナガハママナブ)

ナショナルフィットネス一の俊足。学生時代は陸上競技の十種競技で全国大会に出場した経験のあるアスリート気質でクールな男。

細見に人型戦闘機の扱い方を教える。

 

ジョン(ジョン)

ナショナルフィットネス唯一の学者タイプのスタッフ。戦地でも敵の分析を行い仲間に情報を共有する。

人見知りだが博識。

ハーフだが国籍は”我が国“を選択した。

 

志賀和美(シガカズミ)

紅一点のナショナルフィットネス戦闘員。

細見よりひとつ年上で、メンバーの食事管理を一任されている、元競泳選手。

西の街出身で方言が抜けていない。

 

水口局長(ミズグチキョクチョウ)

国防長官。かつてのナショナルフィットネス支配人(司令)。

酒豪だが国家観と貨幣観が“まとも”で、細見の能力に大いなる期待を寄せている。

 

 

……9人ですか。よく生み出したもんです。笑

 

素人のクセにこんなに色んな人物を登場させるから、書くのに時間が掛かったんですかね。

 

全員ではありませんが、物語の中ではそれぞれのキャラクターの過去や想いなども描かれていますので、そんなところも楽しんで頂ければと思います。

 

『ジムに入会したら国を救う破目になった』は全編無料で”カクヨミ”内でお読み頂けます!

 

ごゆっくりお読みくださいね!