こちらのブログでは、私が主宰する勉強会の内容をシェアしています。

 

コロナ禍において、勉強会もリモートでの実施になるなど、時代の急激な変化に適応させていかねばならないわけですが、そんな時代を運動指導者として(私の場合はパーソナルトレーナーとして)、どの様にして生き抜いていくべきかというお話を、前回より展開しています。

 

前回記事はこちら

生き残る為の3つの提言(序)

 

今回は「序」に続き、本章の1つ目となる、「今一度学びを深めよう」というテーマでお届けします。

なお、本日より5月となりますが、こちらの記事は4月中に実施した勉強会の内容のシェアとなります。

 

学びとは人生において最大級の投資である。

健康への投資が重要なのは言うまでもありませんが、健康であるために、或いは物理的に生き抜いていく為には、学びへも惜しまず投資する必要があります

 

投資と言っても、なにもいきなり何百万円も何千万円も注ぎ込む必要はありません

余っている時間を、学びの時間として有効に活用しましょう、といった程度です。

時間の有効活用は立派な投資活動です。

 

特に、我々の業界は現在収入的に非常に厳しい状況に置かれている方も多いでしょうから、今新たに大きな支払いが増えることは不安を増大させることになってしまいます。

 

今できることに着目するのが吉です。

 

例えば、昔買った本を読み返すとか、この人から学びたいという人に連絡を取ってみるとか、或いは現在は無料や格安で情報を提示しておられる方もおられますので、そういったところから情報を取るとか、色々と方法は考えられますね。

 

もちろん、とりあえず生活していくことが大切ですから、ひとまず収入に直結する動きを最優先すべき時期です。

こういった、行動の優先度をどう決めていくか、といった思考も有益な学びになるでしょう。

 

 

広く学ぶのか、深く学ぶのか

学びを進める際に、その方向性というのは非常に重要です。

今自分にない知識などを身に着けていく「広げる学び」なのか、今自分が専門としている分野を更に掘り下げていく「深める学び」なのかで、進め方が大きく異なります。

 

広げる学びの場合、これは間違いなく入門編や代表的な著書を選択するのが賢明でしょう。

 

ただ、広い知識を持つことはとても大切ですが、なにも雑学クイズ王を目指すわけではありませんから、やはり自分の専門分野の学びを深める時間を、しっかり確保したいところです。

 

この学びというのは、結局のところ自分の収入に繋がる学びである必要があります。

表面的なことだけでは務まらないのが、運動指導の仕事です。

 

前回記事の通り、表面的なことだけ"しか"知らないと、もう淘汰されてしまう時代です。

本質に迫るには、学びを深める必要があるでしょう。

 

 

学びを深める為に

学びを深めることの重要性が、なんとなく分かったところで、私がオススメする学びの深め方を2つお伝えしておきます。

 

それは、

 

①基礎学習をもう一度徹底して復習することと、

 

「自分とは何だろうか?」みたいな

 

②哲学的なテーマまで振り切ってしまうことです。

 

前者は、例えば機能解剖学とか、運動生理学とか、栄養学とか、心理学とか、バイオメカニクスとか、コーチング学みたいなものですね。

分かっているようで理解できていないメカニズムや、忘れている項目や、自分が抱えているお客様の問題を解決する為の何かが、基礎に隠されていることは多いです。

アドバンスなテクニックもベーシックの上に成り立つものですから、このゆっくり学べる機会にぜひ基礎的な学習に立ち返ることをお勧めします。

 

後者は、やや変態的な思考ですが、これは自分自身を内観する作業として捉えるとよいでしょう。

最近では、瞑想を日常のルーティンに組み入れる方も増えていますが、要はそんな話です。

物理的にセッション時間とか移動時間に追われる生活ではなくなっているはずですから、普段考えを及ばせる余裕のなかったことをするとよいです。

 

答えは人それぞれ。正解は自分で決める。

もし、色々と考えを巡らせた結果、別に運動指導者としてでなくても生きていけると思えればそれも正解ですし、何としても運動指導者として生きていきたいと思えればそれも正解です。

 

結局、何の為に、何を学ぶのかが、繋がればよいのです。

哲学的なテーマがある程度決まっていれば、何を学んだって自分の身になることに気付けるはずです。

 

 

次回は、生き残る為の3つの提言(弐)として「オンラインの活用方法を考えよう」をお届けします。