再生可能エネルギーの導入についてメモ
○再生可能エネルギーは発電コストが現在のところまだ高いが将来的なコストダウンは見込まれる。
(今はまだ割高かもしれない)
△火力発電は現在のところ再生可能エネルギーよりも発電コストは安いが燃料高騰のリスクが高い>>化石燃料の利用は国富の流出とも考えることができる。
(海外調達は国富の流出か?)
(+α)再生可能エネルギーによる分散型電源は災害時のエネルギーリスクに強い。
×再生可能エネルギーによる発電事業者、従事者などの人的手当は不十分なため、いざ固定価格買取制度がスタートしても動き出しは鈍い可能性大>>人材育成の環境作りが必要である。
(人材育成が喫緊の課題)
×再生可能エネルギーによる発電は過疎の進行する地方が多く、地域への人の I ターン、Uターンが必要>>地域活性化の切っ掛けと捉えるべき。
【政策】固定価格買取制度は再生可能エネルギーを爆発的に普及させる力がある。
○再生可能エネルギーの発電技術はすでに普及しており、開発までのリードタイムが短い。
【課題】再生可能エネルギーによる発電はむらが生じるため、発電量管理プログラムの開発が必要。
【課題】蓄電池開発と発電量管理プログラムを組み合わせて、電力の安定供給体制を設計する必要有。
【課題】系統接続のための事務手続きの簡素化が必要。
(ワンストップで事務手続きができる環境は重要)
【重要】製造業等事業者は安定・大量の電気を必要とするため、全ての電力を再生可能エネルギーで賄うことはリスクがある。
>>スマートグリッドの構築において各分電・変電ポイントにおいて電力供給先の選別機能(病院や公共機関への選別的配電)を持たせる、といった技術的な課題により解決可能と思われる。
◆電力消費量低減のため、利用環境の改善、使用機器の改善の両面から取組む必要有。
(新・省エネ基準の導入は重要)
備忘録を含めて(秘書談)