クライシスマネジメントの専門家
元陸上自衛隊将補の矢野義昭さんがご来室されました。
矢野さんは昨年の参議院選挙にて民主党公認候補としても立候補され、御縁の浅からぬ方。
現在は岐阜女子大学にて客員教授をされながら、クライシスマネジメントの専門家として執筆、研究活動等精力的にご活躍されておられます。
本日は危機管理における組織論について、自衛隊時代の経験も踏まえながらお話をお聞きいたしました。
大震災の只中、遅きに過ぎるとのご批判を受けるかもしれませんが、この教訓を活かすための取組みを継続的に行うことが重要です。
東海地震、南海地震など、今回と同様の大災害が発生する恐れは依然高いものがあります。
国民の生命を守ることが国家の最大の役割。
前田武志も引き続き「国民の生活が第一。」を掲げ、働いて参ります。
(矢野義昭さん)