フランス外務省のアドバイス
フランス外務省が日本に滞在するフランス人に以下のようなメッセージを出しています。
・福島原発より250キロ離れている東京においては放射能に対して特別の防護措置は不要であるが、【水】【食糧】の調達を怠らず、状況に応じて【家屋の隙間を埋め】きれるよう準備すること。
・不要不急の在留フランス人は、関東地方から離れることを勧める。
「福島原発はチェルノブイリ原発事故未満、アメリカスリーマイル島事故以上」と危機を表明する原子力先進国・フランスが客観的な指摘をしております。
状況を甘く見てはいけない、しかし、必要以上におびえてはいけないというメッセージを出しています。
前田武志にとってもなじみ深いフランスですが、この具体的な指摘を真摯に受け止めなければなりません。