木材の利用促進に関する政策要望を受けました | 前田武志オフィシャルブログ「まえたけだよりweb版」Powered by Ameba

木材の利用促進に関する政策要望を受けました

昨日、大阪府木材連合会の越井会長がご来室になり、「木材利用促進についての要望」を前田武志に手交致しました。


前田武志オフィシャルブログ「まえたけだよりweb版」Powered by Ameba
(越井健 大阪府木連会長と前田武志)


木材は以下のような特性を持っています。(要望書より抜粋)


◆木材は、人間がつくることのできる唯一の資源である。


◆加工に際してのCO2排出量が鋼材等の他の建造物素材に比べて格段に少ない低炭素型素材。


◆断熱効果があり、熱損失量が少ない優れた省エネ材料。


◆室内の温度変化を軽減し、ヒートショック対策にも優れる。


◆建築物の外装に使うとヒートアイランド対策にも効果大。


◆調湿効果が大きく、カビ、ダニ、ウイルス等の増殖を抑制し、国民の健康増進に効果的。


◆木は柔らかく、手触り、香りも良く、紫外線を吸収して目にも優しく、外装材、内装材としても優れている。

民主党が掲げるCO2の25%削減には木材、特に国産材の利用促進は欠かすことができません。


前田武志オフィシャルブログ「まえたけだよりweb版」Powered by Ameba
(要望の内容を聞く前田武志)


そのためにも、今回頂いたような政策要望は大変重要です。


低炭素化社会の実現に向けた木材利用の促進は、ひいては前田武志の訴える「木の文化の復興」にもつながります。


木材の利用促進に対する取組みを政権としてさらに積極的に取り組むよう、働きかけたいと思います。


前田武志オフィシャルブログ「まえたけだよりweb版」Powered by Ameba
(隠岐の島の「緑のコンビナート構想」の話を聞く前田武志)

また、以前より越井会長が社業として関わっているのが隠岐の島の「緑のコンビナート構想」 です。


この企画については以前より各所からお話をお聞きしておりましたが、越井会長の会社 で隠岐の島から切り出した木材を利用しているとのお話を聞き、前田武志もさらに関心を掻き立てられていたようです。


ねじれ状態にある参議院の予算委員長として国民のための議論がしっかりとなされるように、また、これからの国の方向を探るための政策研究に、「国民の生活が第一。」の信念の下、これからも前田武志は取り組んで参ります。