安全なまちづくりに向けて
本日、民主党の二つの議連、「老朽化マンション対策推進議員連盟」、「健康・省エネ住宅推進議員連盟」の合同勉強会を開催いたしました。
講師には上智大学経済学部の山崎福寿先生をお招きし、老朽化マンションの建て替え問題について、講演を頂きました。
マンションの建て替えについては、もちろん個々のマンション所有者の権利が最優先に考えられなければなりません。
一方で、1970年代に建築されたマンションは築後40年を迎え、更新の時期が近づいて来ています。
東海地震をはじめ、いろいろな危険性が高まってきていると言われる昨今において、人命という観点からも建物を見直す必要があります。
今後の活発な議論を期待するとともに「国民の生活が第一。」の政策となるよう努めて参ります。