水制度への取組み
9月9日、「水制度改革を求める国民大会」が開催されました。
(国民大会で演説する前田武志)
この大会の目的は水との共生社会を形成し、将来世代に継承するために「水循環基本法」を制定するというものです。
主催者あいさつの後、登壇した「水制度改革議員連盟」共同代表の前田武志からは、縦割り行政における政治・統治の方法をがらりと変える制度改革が必要であり、政治が決意を持って進めなければならないと指摘。
また、子どものころ、故郷の吉野での川遊びの体験を通して、「自然との共生などは言われなくても身に付いた」という言葉に続けて、
特に1)予知せざる様な災害に対して、柔軟に対応する流域行政が必要であること、2)水循環の考え方の中に生物多様性の視点を入れなくてはならないこと、の重要性を訴えました。
(挨拶をする前田武志)
法制度の整備は国会議員に課せられた大切な仕事です。
水制度改革の法制化に向けて議連加盟議員一丸となって取り組んで参ります。