住宅政策パネルで大いに語る
本日は三澤さま、久保さま、早田さま、コーディネーターの中谷さま、有意義なパネルディスカッションをありがとうございました。
(一番左端が前田たけし)
本日、ブログで紹介した毎日新聞本社ビルでのパネルディスカッション に参加いたしました。
みなさまの住まいへの熱い想いをお聞きし、前田もまた住宅リフォーム大作戦を通した日本の住宅政策に対する展望をお伝えさせていただきました。
(前田の横に座るのは三澤会長)
住宅リフォーム大作戦の最大の目的である『住宅の資産価値の向上』には、性能を高めたエコ住宅(ウワモノ)を作るだけではなく、住宅の集まりである街区の価値を高めることが欠かせません。
戦国時代には『海の堺、陸の今井』と並び称された奈良県橿原市の今井町 の町ぐるみでの取り組みと成功の事例を引きながら、住宅へのこだわりだけではなく、町への愛着が住宅の資産価値を高めることをお伝えいたしました。
みなさまも同じ思いを抱いておられたようで、うんうんと頷いておられましたが、一方で、それが実際には実現できないことのもどかしさも話しておられました。
住宅リフォーム大作戦はひとりで作る政策ではありません。
みなさまのお知恵とお力をお貸しいただけますよう、今後ともよろしくお願い致します。