字牌を切るな、の意味 | 起業家&トレーダーNのブログ

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ネット麻雀の最近8試合


21241111。


また調子が戻ってきた。



雀鬼会には第一打で字牌を切るな、


という掟があるらしい。


字牌を大事に、というのは建前、あるいは


カバーストーリー。


これはね、今思うと上手な人に有利になる。


麻雀は半荘なら初心者が運でプロにも勝てる


ゲームだけど、字牌を第一打で鳴かせないのは


運の要素でのアガリのスピードを


若干緩めている。


まずあらゆるアガリで一番速いのは


役牌のみ。


しかし役牌は自分で3つ揃えるのはタイヘン。


たいてい他家からのポン。


今、自分もネット麻雀で打っていて12階級の


一番上のランクで週間トップを取ったりも


するけど、まあみんなよく鳴き散らかすね。


当然、第一打から字牌を切り、それを食うなんて


当たり前。


自分、今ほど麻雀が勝てなかった頃は


面前で手役をしっかり仕上げてからのリーチ。


そしてベタ降りせずに親のリーチにも


しっかり逆らって、(笑)、負けるときは潔く


負けていた。


今は我ながら情けない麻雀打ってるね。


しかし皮肉なことに勝率は高い。


振らないし、かなり負けにくい。


もちろん


雀鬼会はスゴい流派だと思う。


桜井章一さんは極真空手の総帥、大山倍達


みたいな方なのだろう。


タイプは違うけどカリスマ性がある。


たしかにいきなり字牌を鳴くって


クールじゃない。


自分、投資と同様、麻雀で勝ちやすさを


求めていたらダサくてつまらない麻雀打ちに


なっていた。


しかしトレードも麻雀も勝負事だからね。


勝ってナンボ。


含み損抱えてもじっと待つのって本当に


カッコイイ投資家。


でも自分はメンタル弱くてムリ。


最近はちょっとプラスですぐ逃げる。


相場を全く信用していない。


難しいところだね。