含み損についてブロガーさんは
たくさん書かれている。
そもそも含み損はなぜ発生しているのか?
自分なりに考えてみた。
■上がると思って買ったら引かされたからor
下がると思って空売ったら担がれたから。
■最初に決めたストーリーの中にあらかじめ
このぐらいまでの含み損はオッケーと
想定していて計画通りだから。
■そもそも期限も利益計画もなく、いくら
下がろうと知ったこっちゃないから。
■株の上下に一喜一憂せず道楽で株をたしなむ
資産家だから。
■ペットのように保有銘柄を愛し、捨てられない、
あるいは銘柄への一途な片想いをしているから。
■損切りのタイミングをとっくに逃し、今更
手放してもどうにもならない塩漬け状態だから。
■含み損をいくら持っていても全く動じない
鉄のメンタル、あるいは悟りの境地に達して
いるから。
■含み損よりはるかにたくさんの利益を出して
いて含み損はコストと割り切っているから。
■そもそも含み損がありながらそれがいくらか、
あるいは含み損があることすら知らないから。
まあ、思いつくままに書き出してみた。
もちろん上記以外にも含み損をこしらえる
理由はたくさんありそうだ。
しかし個人的には含み損そのものが正しい、
正しくないというのはない、と思っている。
投資はまさに生き方そのもの。
ところで自分、現在、含み損は0円。
たまたまかもしれないが、含み損をたくさん
抱えるほどの鋼のメンタルは自分にはない。
含み損を抱える投資家は器が大きいな〜、
友達がたくさんいて人望がありそうだな〜、
人間的魅力があるな〜、
でも自分にはムリだな〜、
なんていろいろ考えながら眺めている。