1月21日(土)に鉄道で大宮に行きました

小田原駅から大宮駅までは湘南新宿ラインで乗り換えなしで行けちゃいます

便利になったものです

ただ目的地は競輪場と氷川神社だったので大宮駅下車でよかったのですが

神社の参道のスタート地点から歩き始めたかったので

一駅前のさいたま新都心駅で降りることにしました

天気も良かったので移動中も相模湾に浮かぶ船や都心のビル群、荒川を渡るときなどの車窓の風景の変化を楽しめて

1時間47分乗っても疲れはありませんでした (^_^)


さいたま新都心駅の改札を出て通路を左に行けばすぐそこに巨大な「さいたまスーパーアリーナ」が出現!


近づくとブルーの柵があちこちに張り巡らされていました

当日行われる水樹奈々さんのコンサートの準備だったようです

アリーナ外の通路を通って裏側に出ると下り階段があって

独特なデザインの跨線橋に出ました

金属管を使ったアーチからワイヤーを下ろして橋桁を吊る

あまり見かけないタイプの歩行者専用の跨線橋でした


この橋を降りてすぐ左に氷川神社の参道のスタート地点の鳥居がありました

この参道がとても長くて30分ほど歩くことになりますが

最初からそのつもりで歩いたので苦にはなりませんでした

参道沿いにはお洒落なカフェが結構あって行列ができている店もあり

魅了的な参道なのだなと思いました


氷川神社に着いてみると混雑レベルではないものの人が沢山いました



御祈祷待ち?かと思われる人々が建物の脇で椅子に座って待っていて

1月下旬でも正月の風情を感じられてなんだか楽しかったです


お参りを済ませたら大宮公園内を散策

奥の方の大きな池は水が抜かれた状態でした


さらにその向こうに飛び込み台らしき建築物と客席が見えて来ました

調べてみたら1983年竣工の大宮公園水泳場という施設でした

客席の一番高いところは飛び込み台の高さ以上に見えたので

そこからの景色が見たいなと思いました


その後いったん公園を出て最寄りの東武鉄道の大宮公園駅までの道筋と時間を確認してから

次の目的地の大宮競輪場に向かいました

10年ぶりぐらいの2度目の訪問でしたが

入口も観客席の建物もレトロ感満載でした

ただ客席のイスはきれいに掃除してくれていたのかホコリや汚れもなかったので快適でした (^_^)


8Rから観戦を始め

イベントステージでの山口幸二、吉岡稔真の予想会などを見つつ

10Rから12Rの準決勝3個レースを主にバック側の一般観覧席で楽しみました

でも久しぶりの500バンクはやっぱり選手が遠いですね (⌒-⌒; )

郡司浩平、平原康多、佐藤慎太郎、新山響平のSS班や

前SS班の宿口陽一や南関の先行選手深谷知広らは順当に勝ち上がりました

500バンクで広いからなのか?客層が良いのか?汚いヤジはほとんど聞こえませんでした


競輪の後は川崎に行く予定があったのでレース後はすぐに出口から出て

節約のために買っていた「のんびりホリデーSuicaパス」を使うため

30分近く歩いてJR大宮駅から川崎に向かいました


翌日の大宮記念競輪決勝は自宅でネット観戦

優勝は先行態勢の東北ラインを叩いて先行した郡司浩平の番手から追い込んだ深谷知広でした

最近番手を回ることも認め出した深谷がグレードレースで結果を出したことで

南関勢の勢力拡大が進むかも知れませんね (^_^)