今日は小田原競輪場へ朝イチから入場しました
理由は先着でもらえるこれ
今回の小田原競輪はF1開催ですがS級もA級もなかなかの好メンバーで
今日行われた6つの準決勝はどれも見応えのあるレースでした (^_^)
なかでも積極先行タイプが揃った11RのS級準決勝では
デビュー当時から応援している根田空史が登場
カマシ先行できるかできないかで結果が左右される傾向がありましたが
今回は先行争いを避ける賢明な運行を見せ
無駄脚を使わずに最終バックから捲り上げると
逃げた菊池岳仁を内から差した坂本亮馬をも最後は捉えて1着
2着には番手の桐山敬太郎も連れ込み期待以上の爽快なレースを見せてくれました!
また5RのA級準決勝では16年ぶりにA級に落ちたというホームバンクの川崎健次が
千葉の115期原田亮太の逃げをぴたりと追走し2着で決勝に勝ち上がりました
長年S級で戦い続けた実力を感じました
小田原のエースですからね、頑張れ!!
今日の小田原競輪場は
本場の車券以外にも函館サマーナイトと大宮F2も場外発売していました
(ただし函館サマーナイトは小田原F1の終了まででで終わり)
函館サマーナイトも今日が準決勝でしたが
いちばん気になったのは推しの守澤太志が出る9Rでした
直前の福井記念で巻き込まれ落車の不運にあい体調が心配でしたが
出場に際してのコメントを聞いたら
福井での落車で自転車のサドルが壊れてしまったことをいちばん気にしてたみたいで
体調は全く問題なさそうで安心しました (^_^)
でも頑丈なんだなと思うよりは幸運の神様というか守護神に守られてるように感じますね!
ただ今日の準決勝は守澤が勝ち上がるにはそう簡単ではない番組でした
絶好調の郡司浩平に新人ながら捲りのスピードが強烈な山口拳也とその番手に浅井康太
初日に素晴らしい逃げを見せた山崎賢人までいるなかで
守澤は小松崎大地の番手からというレースで
個人的に近況の小松崎の評価は決して低くはないものの積極先行タイプではないだけに
小松崎が不発の時に不利な位置から自力でなんとかしなければならなくなるパターンも十分あり得る感じでした
そして展開は悪い方のパターンでした
深谷知広が先行策に出て小松崎は7番手から捲りに行く展開
しかし車はあまり進まず番手の守澤はピンチ!
のはずでしたが
小松崎を諦めた守澤は内のコースの隙を鋭く詰めて行くと
最後は先に捲って行った山崎賢人のところまで迫り気がつけば2着て決勝進出を決めました!
不利な展開からでもどうにかする突破力
流石としか言いようがありません ヽ(´▽`)/
決勝には中四国から4人、北日本から2人、南関から1人.中部から1人、九州から1人の勝ち上がりとなりましたが
中四国は普通に4車で並ぶ様ですが
北日本の守澤太志と佐藤慎太郎は分かれてそれぞれ山崎賢人と岩本俊介の番手で戦うことになりました
佐藤慎太郎は初日に世話になった山崎賢人ではなく同じ地区の守澤太志でもなく準決勝で連携した岩本俊介の番手を選択したわけですが
義理としがらみと成り行きと計算がミックスされてそういう結論になってのでしょうね (⌒-⌒; )


