子供のころのテストでは
カンニングしたら
当然反則でしたよね？
でも・・・
社会に出てからは
どうでしょうか？
むしろ、しっかり先輩や
上司の言うことを聴き
同じように
マネをする事が
大切だと習います。
つまり、いかに上手く
カンニングできるか？
それこそが重要と言えます。
この手の事を
ビジネス用語では
『守破離(しゅはり)』
なんて言ったりしますが・・・
無能な人ほど
正しくカンニングせず
最初から「破」に走ります。
そもそも守破離とは・・・
①
最初は師匠の教えを守って
基本を徹底させる。
②
少しずつオリジナル要素を加えて
基本を破って行く。
③
最終的には免許皆伝となり
師匠の元を離れていく。
・・・という様子を表す言葉なのです。
ですから、新しい事を始めれば
最初は守破離の「守」に徹する・・・
という事が大事なのです。
それなのに、無能な人は
なぜか基本を守らずに、
すぐ「破」に向かっていき
カンニングしません
もちろん、ビジネスだろうと
会社員の仕事だろうと
結果がすべてですから
成果が思う様に出ていれば
何も問題はありませんけど・・・
そういう人に限って
失敗しまくって
辞めていくのです。
しかも、大体、
上司や先輩、
会社のせいにします。
ビジネスであれば
手法が悪い！
メンターが
クソだった！
・・・みたく失敗の原因を
他のせいにします。
当然、それでは
成功するはずもありませんよね？
とにかく、理想的な成功を得たければ
すでにその状況に到達している人と
同じ道を辿るべきだという意味です。
だ け ど ・・・・
その手の話をすると
私がビジネスを教えていた全盛期に
反論する方も
いらっしゃいました。
あまりに再現性が無さ過ぎる！
みんながみんな、
同じように頑張っても
同じ結果になるほうがオカシイ！
人それぞれだから
マネしようとしても
同じにならない事が多い！
たしかに言いたい事は分かります。
でも、それって、
本当に正しくカンニングできていた上で
発言すべき意見だと私は思いました。
そのようにのたまう方達は
私が見る限り
そもそも正しく
カンニングしてませんでした。
つまり、守破離の「守」を
まったく徹底していないのです。
そんな感じですから
同じ結果にならないのは当然です。
また、もっと言うなら
守破離の「守」をまっとうしていると
思い込んでいる人も大勢いました。
自分では気づいてませんでしたが
師匠とまったく違う事をしていたのです。
そういう人って
とにかく確認作業をしてないんです！
たぶん、１度でも
会社員になった事がある人って
聞いたことがあると思うんですが・・・
ほうれんそう
っていうビジネス用語がありますよね？
報告・連絡・相談
っていうアレです。
それをしてないモンだから
いつの間にか教えを守っているようで
まったく違う事をやってる事にも
気付かないんですよ。
あの元２ちゃんねる管理人の
ひろゆき氏も言ってましたけど
そういう部分に気付けない人が
無能だという事です。
それを早くに気付いて
正していけるなら
まだ成長の余地もあります。
でも・・・・
それもダメっていう
無能中の無能なら
やはり最終手段は
有能に全部任せる・・・
っていうのが正解ですね
しょせん仕事なんてものは
そのほとんどの意味が
お金稼ぎの手段
でしかありません。
ですから、究極的な話、
お金さえ手に入れば
無能が頑張ることなんて無いんです。
無能、無能、無能と連呼して
気分を害された人がいたら
申し訳ないですけど・・・
私はひろゆき氏と同じ意見で
無能な人は
自分が無能だと
認識できないと
ホントに危険だと思います。
無能だと気づいたなら、
さっさと最低限のお金だけは
なんとか貯めてもらい
海外の資産運用に
全額突っ込んで下さい！
あとは有能な投資家が
勝手に資産を
増やし続けてくれますから
もうそれでいいんです。
まぁ、無能とか有能とか関係なく
利息生活に入りたい人は
みんなやるべきだと思いますけど
日本人は変なトコだけ勤勉なんで
頑張って働いちゃうんですよね
でも、私は大企業でも働き、
１０年以上ビジネスも取り組みましたが
最終的な結論として、
もっと早く権利収入を得るために
投資だけやってればよかった・・・
という意見です。
この記事を読んでいるあなたが
どの立ち位置にいるかは分かりませんが
もし、もっと自由な時間や
経済力が欲しいと思うなら
早めに資産運用にシフトした方が
幸せになれると思いますよ。
興味のある方は
いつでも私にご相談下さいませ☆