すこし派手に行きますか!
映画
Sweet Rain 死神の精度
を見てきましたっ
金城武扮する死神が、数日後に死を迎える人のところに行ってともに数日間を過ごし最期の審判を下す
っというかなり変わったシチュエーション
すげぇ良かった!
見終わってこんなにおもしろかったってゆったのはホント久しぶりだわ
1985年、2007年、2028年の3つの時代に金城武が降り立って3人の人間と接するわけなんですが、それぞれの時代の死神がターゲットとする3人の人間
小西真奈美
石田卓也
富司純子
がまぁ~よかった
対象とされる人の人間味ってのがホントによく見て取れた
特に富司純子はさすが!
日本を代表する大女優 すばらしかったわぁ~
そしてなんといっても金城武
死神が人間界に降りて1人の人として接するわけなんですが、
かなり浮世離れした、ちょっとネジが1本ズレた感じの変わったオトコ
金城さんはちょっとズレたオトコを演じさせたらピカイチですよね
香港制作の「天使の涙」のときの口がきけなくてオカシナおとこの役なんてまぢサイコーでしたからねぇ
何週間か前にしゃべった んだけど、この映画の監督は、ちょうど昨日最終回が終わったばかりのドラマ『ロス:タイム:ライフ』を作った
筧昌也監督
長編映画は初挑戦なんだけど、かぁなぁりぃ~未来の巨匠の片鱗を見せてくれました
ってゆうよりも、巨匠だよ
すげぇよアンタは!
設定というか発想 そして細かいところまで楽しませてくれるなぁと思ったら、逆サイドへの大きな展開、サイドチェンジ
ロス:タイム:ライフも、この死神の精度もそうなんだけど、
「死」についてブラック・ユーモア的にちょっとおかしくとりあげている
なので構えてしまうことなくリラックスして見れるんだけど考えさせられる
ココロに響く
まだもう少し公開してるんぢゃないかい?