20160401 | ヨネダ設計舎のブログ

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出来事 日常 建築 

20160401


ひとり、岐阜県へ.

建築家 杉下均さんが設計された陶芸家 吉田次朗さんの住居・工房を見学する機会を頂く.


杉下先生から建築についてたくさんお話しもいただく事ができ、たいへん勉強させていただきました.




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美しい空間.


卓越した設計者の思想、感性、技にふれ、


ふと思った.

今まで、設計は実際、直接的にモノをつくる仕事ではないということについて

どこか間接的な歯がゆさを感じていたりしたけれど、

そうではなく、

建築、空間を設計し、つくるということは、その人が養った身体性すなわち、スケール感、素材感、空気感(そして世界観)など、世界を感知する力、能力の具現化そのものなのだと.



詩のように美しい空間を勉強させていただきました.

ありがとうございました.




帰り道、ぼくにとって、本能的に呼応する魅力的な建物に出会う.


つくりかけでとまったコンクリートの建物.

時間も止まる.

それでも感じるたてものの生命力.

夢の中から出てきたみたいなカタチだ.

4/1 36歳の誕生日.Uターンし対峙する.



僕はこれをお告げのようだと思った.





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本巣、北方はとても面白いまちで、たくさん刺激をいただきました.








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36歳1日目.






帰宅後、家族が僕の誕生日をあじへいで祝ってくれて、とても幸せだった.











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米田雅樹 三重県 建築設計事務所