目指せ、スーパーおばあちゃん | まえぽん帝国

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社会人アーティスト“まえぽん”の
華麗にて波乱なる日々のドラマでございます〜!

前出の続きです。

ご近所のシニアアベック

戸籍上の夫婦ではないので敢えてこう書きますが…

私たちの好意を女性側が完全に誤解して

一方的に嫉妬されています。

男性は女性に色々言われて自分をコントロールできず

私たちが知らなくても良い二人の間の事まで我が家に持ち込んで来る。

一昨日なんかその彼女
我が家の前で泣いていたらしい… かなり重傷。

…おいおい、それくらいアナタが言って聞かせなさいよと

男性に対して呆れる以上に情けなくなりました。

「歳をとるとね
 被害妄想も増えるし、思い込みも激しくなるんだよ
 ウチのオヤジもああななきゃいいなぁ」


天井を見上げて主人は言います。

私は
あんなおばあちゃんにだけはなりたくない。

気の毒には思うけれど
男性にしっかりしてもらうより他にありません。

平均寿命が伸びたとしても、
今生きて来た倍は生きられない私です。
そう思うから一日一日が大切…
素敵に歳を重ねるって、きっと
今の積み重ねが自分の未来になるってこと。
なんじゃないかな。

生身の人間だから、笑顔になれない時もある。
素直になれない時だってある。
都合の良い時だけ会っているシニアアベックさんには
解らないかもしれないけれど
寂しさを埋める為だけに私たちは一緒にいるわけじゃない。

一年前に男性は
人生をしっかりと生き直そうと決意しました。
その足を“ことごとく引っ張っている”のが彼女の存在です。
始めは協力し合っているようでしたが、肝心な時になると必ず
彼の邪魔をします。
彼に対して好意的な私たちが彼にすること全て
彼女はきっと気に入らないのでしょう。

彼にはそれが見抜けていません。
ただ振り回されておろおろしているだけ。
このスパイラルを抜け出すには彼が強くなるしかありません。

付き合う女でこんなに変わるのか。

コレを教訓に
主人の足を引っ張らないように精神の自立したおばあちゃんを
目指そうと思います。

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