こんにちは。まえたです。
京都でキネシオロジーの講座とセッションをしています。
● 感覚が敏感なこどものための、感覚統合とキネシオロジー
えんぴつを上手にもてない(肩に力がはいる)
靴下を履くのをいやがる(もしくは、脱ぐのを嫌がる)
座っている姿勢がキープできない
手をつなぐのを嫌がる
水あそびができない(もしくは、そればかりする)
背中にタグがあたるのが辛い
こどもって、どんな子供でも「ほめられたい」生き物です。
「カッコいい」「ステキ」といわれたい(^^)
でも、感覚過敏があると、
「頑張っているのに上手にできない」ということがあります。
座っていたいのに、なぜか腰がもじょもじょしてしまう。
みんなと遊びたいのに、なぜか力加減がうまくいかない。
感覚がするどすぎて、手を使う、足を使う遊びがつらい。
黒板を見た後に、ノートをみると距離が上手に調整できない。
本当は、頑張りたいのに、頑張れない。
教育キネシオロジー(ブレインジム他)は、
こんな敏感な子供たちの感覚統合を助ける運動療法としても使われています。
感覚には、
1)固有感覚 身体の動きや手足の状態の感覚
2)前庭感覚 体の傾きやスピードの感覚
3)触覚・視覚・聴覚
などがあります。
感覚統合の練習では、これらの感覚を整理したり統合(まとめること)したりするために、運動あそびをつかっていくのです。感覚統合の手法はたくさんありますが、その手法のひとつとして教育キネシオロジーをつかっている学校や施設もあります。
身体で感じる「できた!」の感覚は、こどもにとって、「やればできる」という感覚を育んでくれます。
これから数回にわたり、キネシオロジーのなかでも使われている、感覚統合のための遊び・動きをいくつかご紹介してゆきたいと思います。
【 京都 キネシオロジー&インテグレート・ヒーリング sunoki 】
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