直感をうけとるカラダづくり その3 (平常心と、運動と) | わたしを知る、わたしを愛する、わたしを生きる@京都 二条駅 トランスフォーメション・ゲーム&キネシオロジー

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直感。

英語では直感って「Gut Feeling」という言葉で表現します。
虫の知らせ、なんて訳されますが 
もっと直訳的にいうと「腸(内蔵)の感覚」という意味です。


内蔵!?という感じですが。
つまりは、カラダからの、とても微細な感覚情報ってことです。

耳をかたむけて始めて聞こえるような、ちいさな声です。
視覚や聴覚、直接的な皮膚感覚などに比べて。


※ 余談ですが
  ちなみに人間が外界から受ける刺激って、
  視覚からの情報量は、1秒間に1000万bit。
  皮膚感覚からの情報量は 1秒間に100万bit。
  聴覚からの情報量は1秒間に10万bit。
  
104の受容感覚器があるなかで、この3つが上位だそうです。

  あっっとーてきに、視覚情報が多いですね。 



で。

昔から、腸の感覚って大事にされてきました。
日本でも、腑に落ちるとか
ハラを決めるとかいいますよね。


昔から知られていたのです。
ハラの感覚。チョウ感覚。
小さい情報量だけど、みんなかならず受け取っている。

ハラを決めるときって、どしっとしていますよね?

周囲の様子もちゃんと見えているけど、
自分のなかに意識を向けて、落ち着いて、平常心でいますよね?


ハラの感覚(直感)は、平常心で
自分のなかの「カラダ」に耳を傾けたら聞こえるんです。



とはいえ、自分自身のことを考えてみても。

普段の生活では、平常心をキープするの難しいです。
とくに ストレス下では。




そういうときは、
脳を刺激するような動き(運動)をすると良いですよ。

運動して、筋肉や脳髄液の動きに刺激をあたえて
そこから脳を活性化させて、
平常心をつくりやすい「脳」に調整してあげるんです。


足(ふとももとか、ふくらはぎとか、腰回りとか)は
やっぱりポイントなのでね、
ぜひ動かして欲しいです。

足を刺激すると、仙骨に振動がつたわって
仙骨がポンプとして脳髄液を動かしてくれるわけです。


耳をね、引っ張ったりするのも、脳髄液を動かすのに関係して良いと思います。
よく、緊張すると耳を引っ張る方っていますよね。
無意識ですが、緊張がとれるような動きをしている訳ですよね。


あとはね、お水。
お水が、脳の電気信号を運びますから。
ちびちびと、透明の水をのんでみると良いですよ~。

脳が働きやすくなって、平常心にもどるサポートにもなりますよ。